naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

絵本の世界

子どもは、絵本が大好きですが、大人にも、もっと読んでほしいと思います。

 

ストーリーも、もちろんですが、

絵の素晴らしさに、感動します。

 

美術館で、絵本作家の原画展があるときは、娘と見に行っています。

 

これまで〜

ぐりとぐら山脇百合子

ばばばあちゃん(さとうわきこ)

アンパンマンやなせたかし

海外の作家では〜

ミッフィ(ディック・ブルーナ

ムーミントーベ・ヤンソン) 

など見に行きました。

 

どの作家の絵も、素晴らしかったし、

髪の毛一本に至るまで、背景の花一輪に至るまで、とても繊細に描かれていて、驚きました。

 

アンパンマンやなせたかし)の原画展も、テレビアニメのイメージで、行ったら、原画の圧倒的なパワーに驚きました。色使いの巧みさ、絵の力強さに、

しばらく絵の前で立ち止まりました。

 

子どもには、本物に出逢ってほしいと思います。

 

子どもは小さい頃、全身を使って、物事を覚えます。身体を動かして、触って、匂いを嗅いで、口に入れて(笑)を繰り返して、自分で、覚えようとします。

 

今は、何でも便利になって、清潔になっていて・・小さな子どもには、安全かもしれませんが、与えられているばかりで、自分の力で獲得する事が、減ってきているように思います。

 

子ども自身が、出逢うチャンスを、

大人が奪っているように思います。

 

私は、子どもが小さい頃は、毎日公園で、一緒に遊んでいましたが、私の頃でも、公園は子どもが少なかったです。

 

みんな塾や習い事で忙しくて、お母さんは、送り迎えで忙しくて・・。

 

いつの間にか、安全で楽しいはずの公園が、人が居ない危ない場所になりました。(不審者情報など〜)

 

小さい頃に、走り回って遊んだ経験は、大人になって、物事を考える力になると思います。

身体全部を使って覚えた事は、忘れる事は、ありません。

 

幼稚園や保育園は、子どもにとって、

楽しい場所だと、大人は思いますが、

子どもなりに、周りを見て、考えて、

コミュニケーションをとって・・・小さな身体で、とても疲れる事だと、私は思っていました。

 

子どもの世界で戦っているんだなぁ〜

と(^_^)頑張っているなぁ〜と、

 

だから、うちに帰ってきたら、いっぱい甘えていいと、思っていました。

 

子どもは、いっぱい甘えて満足したら、元気になって、力を発揮します。 

 

小さい時に、充分に甘えた子どもは、

優しい子どもになります。

 

今、暴力や、いじめが減らないのは、

想像力が欠如しているからだと思います。

叩いたら相手が痛いだろう〜とか、

酷い言葉を言ったら、相手が傷つくだろう〜とか、相手の立場を想像できないから、悪い事をしている自覚が無い。

 

悲しいことです。自分の子どもさえ守れない事件に、腹がたちます。

 

子育て中の皆さん、どうか、子どもを、いっぱい抱きしめてください。小さい頃だけしか、出来ないことです。

 

子どもは、親の愛情を、全身で感じています。

親の姿を、ずっと見ています。

親が悲しんでいたら、子どもも悲しんでいます。

親が笑顔でいたら、子どもも笑顔でいます。

そして、親の期待に応えようと頑張ります。

 

小さい頃読んでもらった絵本は、

読んでくれた親の表情と共に、忘れる事はありません。

小さい頃に優しさを育んで、大きくなったら、親に、友達に、周りの人に帰ってきますヽ(*^ω^*)ノ

 

子どもは、親より優れていますから✨

 

本日の弁当

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焼きそば弁当(╹◡╹)今日の卵焼きは

ツナ・ネギ入り。レンコン揚げは隙間の定番です(笑)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。まだまだ寒い日が続いています。

体調には気をつけていきましょう。

ヽ(*^ω^*)ノ