naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

娘が心配な母親

昨日、母がお世話になっている施設から、連絡がありました。

 

順調に回復している事、食欲があって顔色がいい事等知らせてくださいました。

 

安心しました(^_^)

 

月末ということもあり、平日に様子を

見に行けないので、施設スタッフの方が様子を見に行ってくださる事が、

とても助かります。

 

母親も歳をとり、病気になったり、骨折したりと、心配する事が増えて、いつの間にか〜立場が逆転してしまいましたが

私の心の支えである事は変わりません。

 

結婚したての頃、慣れない生活に、緊張の毎日で、熱を出した事がありました。

 

熱にうなされて、「お母さん」と、叫んで〜叫んだ自分にびっくりして目が覚めました。

なんで 「お母さん」と叫んだのか・・

その時は、ただ呆然とした事を覚えています。

 

今思えば、あの時の自分は、助けて欲しかった・・励まして欲しかった・・頑張ってるね。と褒めて欲しかったんだろうと思います。必死でしたから(笑)

 

でも、さっさと結婚して、家を出てしまった私は、離れて暮らす母には心配かけたくなかったので、実家に電話をする時には、

 

「新しい生活が楽しくてね〜

元気にやってるよ〜。」としか、

言えませんでした・・(^◇^;)

 

子どもが生まれて、実家に連れて帰ると

私には、身体を休めるように言って、

母が、たくさんの料理を作ってくれました。

そして帰り際に、こっそり私にお金を渡しました。

「お父さんには言わんでいいからね。

お金は持っときなさい。」

と言って・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

それから、子どもが大好きなおかずを、

たくさん詰めたお弁当を作って、

持たせてくれました。 

 

何も言わなくても・・・

電話では「元気だよ」しか言わなくても・・・

離れて暮らす娘を、心配してくれていました。

 

この頃、料理のレシピが書かれた手紙が、よく届いていました。

 

離れていても、なんとか娘の力になろうという、母の思いが詰まった手紙でした。

 

私も、手紙を書きました。毎週月曜日は、手紙を出す日と決めて、

書き続けました。

 

手紙には、季節のこと〜子どものこと〜

生活の様子を書いていました。

 

最後はいつも〜

「元気に暮らしていますから、心配いりません。」と書いていました。

 

手紙でもやっぱり見栄を張ってました。

 

そんな私に、実家に帰ると、母はまた、こっそりお金を渡しました(笑)

「お金は、持っときなさい。」と言って・・・。

 

見舞いに行っても、「帰りの電車代あるの?」と、心配しています。

 

いや〜お母さん(^◇^;)

あなたはベットの上にいて、

ここは病院ですよ(笑)

 

もう、娘は、大丈夫ですから。

自分の身体を心配してください。

 

本日の弁当

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この写真を撮ってすぐ〜

息子が起きて・・ちょっと見てない間に、全部食べてました(笑)

「ご飯が足りんよ〜。」と言って〜ご飯足してました。

「いっつも、おかずが多いんよね〜。」

母・・知らんがな〜Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

「足りんかったら、パンでも食べて。」

 

という事で、本日の朝飯になりました。

           ヽ(*^ω^*)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。インフルエンザが大流行中です。

皆さん、気をつけましょう(๑╹ω╹๑ )