子どもが小さい頃は、天気のいい日は、毎日公園に行って遊んでいました。
公園には、赤ちゃんや、乳幼児は見かけますが、幼稚園くらいになると、習い事に行く子どもさんがほとんどで、公園で、見かけなくなりました。
幼稚園でも、周りのお友だちは、習い事があるので、遊ぶ約束をするのが、大変だった事を覚えています。
中学受験する子どもが多い環境(土地柄)で、教育熱心なママ友さんが多かったので、習い事をしていないことに、とても驚かれました。
親は、子どもの為に、子どもの将来の為にと思って、子どもを導きます。
子どもは、親の期待に応えようと頑張ります。親に認められたいから、誉めてもらいたいから頑張ります。
でも、頑張り過ぎて、疲れている子どもが多いんじゃないか❓▪▪▪と、勝手に心配しています(~_~;)
息子の大学の同級生で、就活をしなかった友だちがいたと聞きました。自由でいたい~フリーターでいい~と言う考えの人がいるというのです。留年した友だちもいます。
せっかく大学に入っても、やる気がない、頑張れない若者が多いのは、現実です。
息子の話を聞いていると、そういう人が珍しい訳ではないようです。
どうせ自分なんか~と、自分を否定する人もいると聞きました。自分の事を大事にしない人が多いと。
「自分が、自分の事を応援しないでどうするん。自分を大事にできんかったら、人に優しくできんだろう。」と、息子は言います。
娘の話を聞いても、同じような事を言います。就職しても、すぐに辞めてしまう人が多いと、無断で仕事を休んで~仕事に来なくなるとか▪▪▪。
若い人で、頑張れない人が多い現実があります。
それは、本人の問題ではなく、導いてきた大人にも責任があると思います。
いい学校(難関校▪有名校)いい会社に入ることがゴールではありません。
なぜそこに行くのか❓本人が行きたいのか❓何の為に行くのか❓入ったら何を目標にするのか❓▪▪▪。
親が決めるのではなく、子ども自身が、よく考えてから決めた方がいいと思います。
小さくても、子どもは、自分で考えて答えを出します。子どもが答えを出すまで待つことが親の役割だと思います。
自分で出した答えには、自分で責任を持ちます。子ども自身に責任を持たせてください。
大人になって、頑張れない若者が多い事は、残念です。頑張ることを、意味がないと思っているからでしょう。頑張ることに疲れているのでしょう。
そういう若者が、目立ちたくて、ふざけて動画を投稿したりしているんだと思います。
軽い気持ちでやってしまうことが、怖いことです。
その場のことしか考えていないからです。
その後のことを考えていないのは、想像力が欠如しています。
小さい頃は、身体を使って、身体全部で物事を覚えます。身体を使って覚えた事は、忘れません。
小さい頃は、遊びの中で学びます。
小さい頃は、いっぱい遊んでください(⌒‐⌒)
遊んだ分だけ、子どもの考える力を育てます。
ご飯が残っていたのでキムチチャーハン
ピリッとうまいです(⌒‐⌒)
今日も読んで頂いてありがとうございました。今日は、明日に備えて、ゆっくり過ごしたいですね(⌒0⌒)/~~