naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

親に出来ること

今日も朝から快晴ですヽ(´▽`)/   昨日は予定もなく、娘に「どっか出かける❓」と聞いても、二人とも顔を見合わせて(⌒-⌒; )「う〜ん・・・」結局、三人で、一日家でゴロゴロして過ごしました。二人とも、余程疲れていたのでしょう、昼寝をしても、夜は早く寝ていました。家では、気が抜けて、たくさん眠れて良かったです。明日から、また忙しい日々です。

 

 

就職しても、突然辞めてしまう子もいるらしく、補充されるまでは、みんな忙しい思いをしているようです。働き方改革で、残業はできなくなって、「残業していた頃と同じ量の仕事を、人員が減った上に、残業なしでやっていくのは厳しいよねー。」と言っていました。

働き方改革で残業がなくなっても、やってる内容は以前と変わらないので、仕事事態は、より厳しくなって、それによって辞める人も出てきて、悪循環のようです。現実は、働く人の為の改革には、なっていないようです。

 

 

改革って誰の為に作られたんでしょう・・・改革で、一番しわ寄せを受けているのは、働き盛りの若い人たちです。ほとんどの若い人達は、必死に働いています。真面目な人ほど、責任を感じてしまいます。心が疲れてしまいます。

年配の人の中には、今の若者は、辛抱が足りないとか、弱いとか言う人もいますが、若者が置かれている状況に目を向けてみて下さい。厳しい状況の中で、みんなよく頑張っていると思います。愚痴も言わずに、真面目に働く若者はたくさんいます。

 

もし、若者が悪いと言うなら、その若者を育てたのは自分達大人だという事を自覚するべきです。私達大人のする事を観て、大人の言う事を聞いて育った子どもたちが、今の若者の姿です。若者の姿を嘆く前に、自分の育て方を反省しましょう。

 

 

ダメなのは私達の方だと思います。いろんな報道を見ていても、いい加減な大人が多過ぎます。身勝手な大人が多過ぎます。そんな大人に限って、自分の子どもには「勉強しろ❗️」とか「いい大学に入れ❗️」とか、平気で言います。

 

真面目な子どもほど、親の期待に応えようと、必死に勉強して、いい大学に入る事でしょう。でも、大学に入る事を目標に頑張った子どもは、大学に入ったら、目標を失ってしまいます。ずっと親の言う通りに進んできた子どもは、どうしていいのかわからなくなります。

親は、大学に入った事で安心しますが、大事なのは、大学に入ってからです。いい大学に入ることは、親の希望であって、自慢でしかありません。大学に入ったら、授業も専門分野も自分で選択していかなければなりません。誰も指示してくれません。

 

大学に入ってから、やる気をなくして辞めていく子どもは多いです。それまでに、どれだけ努力してきても、本人のやる気が無ければ、大学生活を続ける事はできません。勉強が出来るとか出来ないではなくて、人間力が試されます。

 

本当に子どもの将来を思うなら、子どもに考えさせて、子ども自身に決断させて下さい。自分で決断したことには、責任を持ちます。自分で決めたことだから努力を惜しみません。いつまでも、親の言う事を聞かせていたら、子ども自身の道を歩けなくなります。子どもは、親の所有ではありません。親の見栄の為に、頑張らせてはいけません。

 

子どもには子どもの人生があります。子どもの将来を、土足で踏むような事は、あってはなりません。

散々口を出しておいて、言う事を聞かせて、自由を奪っておいて、大人になったら放っておくのは卑怯です。

 

親に出来る事は、子どもに考える時間を持たせて、子どもの決断を応援する事です。

親は、子どもが安らげる場所であることです。

親は、いつでも子どもの一番の味方であって、一番の応援者であることです。

 

あなたの子どもは、疲れていませんか❓

 

子どもの笑顔の為に、大人が頑張りましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

昨日の晩御飯
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「たまにはゆっくりして~。」と言って、娘がピザを買ってくれました。久しぶりに食べました。

ごちそうさまでした。ゆっくりできました。ありがとうヽ(〃´∀`〃)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。明日に備えて、体調を整えましょう❣️

今日も仕事に励んでいる皆さま、今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ