naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

料理は希望❣️

今朝の広島は、久しぶりに雨が降りましたが、外を歩くと、蒸し暑いです。まだまだ油断なりません。関東方面は、今日も夏日のようですね。体温調節には、気をつけましょうヽ(*´∀`*)ノ

 

今朝の『あさイチ』では、『美味しいたまごサンド』がテーマでした。家で作るサンドイッチと、お店で作るサンドイッチの違いは❓ お店に伺うと、毎回きっちり分量を量って作っている事(1g単位まで)と、ひと手間かけて(ゆでた後網でこす等~)作っていることが、わかりました。

家で作る時は、その時の気分で作るので、食べてみて、微妙に味が違ったりします。なるほどと思いました。テキトー人間の私は、それでも自己流を貫きますが(笑)

サンドイッチも、それぞれの家庭の味かもしれませんね(* ´ ▽ ` *)ノ

 

 

昨日、NHK『プロフエッショナル仕事の流儀』を見ました~料理人 米田 肇さん~

 

開業から、わずか1年5ヶ月で、三ツ星に輝いた料理人で、『孤高の天才シェフ』と呼ばれている。もともとは、システムエンジニアをしていたが、夢を諦められず、25才で脱サラして、料理人の道をめざした人。

岩塩一粒にいたるまで、調理温度0,1℃にまでこだわり、『地球との対話』をテーマとして、独創的な料理を作り続けている、そんな中、有名になってから、スランプに陥り、何も思い浮かばない日が続き、もう死んだ方が・・とまで思いつめたが、死ねずにいた、でもその時に、ふとアイディが浮かんできて・・・『苦しみは、頂点の一歩手前にある。』と気がついたと。そして、もう一つ救われたのは、常連客の「この食事で希望が持てた、もう一度頑張ろうと思えた。」と、言われたことにあると。

『料理は、希望』であり、人を救うことができる素晴らしいものだと思えて頑張れた。その常連のお客さんは、40回以上来店しているが、一度も同じ料理を出していない(出した料理は全てファイリングされている)。

 

見始めた時は、なんと、細かいことまで・・・ご本人も、スタッフの人達も、そんなにたいへんな思いをしてまで・・・と思いましたが、そこまで、突き詰めたからこそ、スランプを経験したからこそ、料理が希望を与える事を知り、心を尽くすことで、人を感動させる料理にたどり着いた事が凄いし、素晴らしい人なんだとわかりました。

妥協しない、常に最善を尽くす、お客様が席に着いてもまだ、より良い物を出そうと、ギリギリまで、努力を惜しまない姿に、感動しました。

 

 

努力は、地味で、中々思うようにならなくて、カッコ悪いような気がします。結果がよければ、途中はテキトーでもと・・誤魔化そうとします。でも、手を抜く事を憶えると、進歩しないし、結果も出ないですね。信用を失うだけです。

 

近道は無いという事ですね。

 

自分の夢は、自分の将来は、コツコツ努力していくしかないですね。

 

お金持ちを、羨んでみたり、格好だけ真似してみたところで、努力してないことは、直ぐにバレてしまいます。見せ掛けの人間は、何処までいっても偽者でしかありません。

 

人の心に訴えるのは、その人を思って心を尽くす姿や、その人の立場を理解して物事を進めることであって、お金をかけて豪華に見せても、そこに心が伴っていないと、人の心には響かないと思いました。

 

豪華なプレゼントよりも、心のこもった一言が嬉しかったりするのは、そこに心があるからです。

 

人は、心で動く、心で動かされるものだと思います。

 

人には、想像力があります。相手の気持を推し測って、物事を考える事ができます。人には、自己肯定力があります。自分を大事にして、人に優しくできる心があります。

 

でも、想像力も、自己肯定力も、子どもの頃に養われます。子どもの頃に、大人に大事にされて、大人に認められて、たくさんの楽しい経験をして養われます。

 

今、残念なことに、虐待や無理心中などが多発しているのは、想像力や自己肯定力が欠落しているからだと思えて仕方がないです。

 

子どもの時期こそ、生きていく上で一番大事な時期です。心を成長させる大事な時間です。どうか、大人が、子どもを大事にしてください。子どもの将来を奪わないで下さい。子どもの将来は、子どものものです。

 

 

昨日の晩御飯
f:id:naomi1010:20191002083603j:image

トンカツ・ゆで卵・ブロッコリーミニトマト・モヤシのごま和え・きんぴらごぼう・味噌汁・梨でした(* ´ ▽ ` *)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。忙しい時こそ、息抜は必要です。リフレッシュしていきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ