昨日、『プロフェッショナル仕事の流儀』を見ました。『伝説の家政婦』と言われているタサン志麻さんでした。今では、テレビでも見かける方なので、知ってる方も多いと思います(* ̄∇ ̄)ノ
料理人として働いていた時、スタッフが手を抜いたり、遅れて来たり・・そういう事が許せなくて、それなら自分が、早く出て、丁寧な仕事をした方がいいと思ってやっていた。自分の思いとは、だんだん違ってきて仕事を辞めて、また別の店で働くも、やはり気持ちは晴れないまま、そういう頃に、ご主人と出逢い結婚。結婚しても働かなくてはならず、子どもが居てもできる仕事を探して、家政婦にたどり着く。家事全般何でもやった中でも、料理をとても喜ばれて、それから、料理専門家事代行という道にたどり着く。
タサン志麻さんの言葉より~
「料理は、相手を思って作ることです。家族構成や好みを考えて作る事です。お母さんの助けになればと思って作っています・・・お母さんは、本当は自分でいろいろ作りたいんです。でも忙しくて余裕が無いんです。そんな時は、私を頼って下さい。私がもう一人の家族と思って下さい。」
一流の料理人でも、現在のスタイルにたどり着くまでは、何年も苦しんでいた時があって、その間に家族ができて、子どもができて、段々と、たどり着いていく様子がわかりました。美味しい料理は、人を笑顔にする事がわかりました(*´∀`)ノ
料理は、愛情と段取りです!主婦は忙しいんです。ちょっと下準備をしておくだけで、料理は、はかどります。家族の「おいしい」の言葉がご褒美です。
私は、ブログに、娘や息子の事を書いています。読んで下さる方の中には「どうしたら、そんな子どもに・・・」と、言ってくださる方もいらっしゃいます。私のつたない文章で、伝わっているのか心配ですが、とても有難い事です。
結論から言うと、子ども期待しない事です。子どもには子どもの人生があります。親といえども、子どものすることに口を出さない事です。親が子どもを教育しても、親のレベルまでしかいきません。私みたいなレベルじゃ困る(笑)と思いました。子どもの方が賢いのに、私が教えていてはダメだと思いました。
私がした事は、子どもに本を読んだことです。赤ちゃんのうちから、小学校3年生くらいまで、毎晩本を読み聞かせました。図書館で借りてきて、いろんな本を読みました。子どもは、本が好きになりました。自分で探すようになりました。今では「母さんも、少しは本を読みなさい。」と言われます(;・∀・)
子どもは、自分で考える力があります。親は、邪魔をしない事です。子どもに考える時間をあげて、子どもが決断するまで、待っていて下さい。
親の仕事は、待つ事です。後は、子どもの身体を作る事です(食事)しっかり食べて、体調が良ければ、子どもは元気です(* ̄∇ ̄*)
私は、子どもに、習い事も塾も 、強制しませんでした。「勉強しなさい。」も、言いませんでした。私が、何も言わないので、長女が心配して、6年生の時に自分で塾を探してきました。そして、妹と弟に「私を見なさい!」と宣言して、頑張る姿を、二人に見せました。
「母さんが何も言わないから!」と、大人になった長女に注意されました(笑)
進学先も、就職先も、それぞれが、自分で考えて決めました。私も一応・・・意見しましたが(ー_ー;)三人とも、自分で決めた道に進みました(私の意見は聞き入れられず)
大人になった三人を見ていたら、私の言う事を聞かなくて正解でした。大正解です❣️
子どもは、親の言う事はきかなくていいと思います。子どもには、子どもの考えがあって、当然です。一人の人間として、対等に向き合うべきだと思います。
子どもは、親の所有ではありません。別の人格です。子どもに敬意を払うのは当然だと思います。
私のような失敗はしないように、経験した事は話しました。私の話を聞いて、それぞれが考えて行動してくれればいいことです。
いろいろ・・・やらかした失敗も、私が経験したから、子ども達は、回避できるでしょう。そう思えたら、全ての経験は、必然だったと思います。
親は子どもを信じる事。子どもの一番の理解者で、一番の味方ですヽ(〃´∀`〃)ノ
昨日の晩御飯
牛肉と玉ねぎの炒め物・もやしのごま和え・ひじき煮・煮物・味噌汁・ぶどうでした。さつま芋があったのに、また買ってきてしまった(笑)っというわけで、とりあえず1つを大学芋にしてみました・・・あと2つ(笑)・・・(* ´ ▽ ` *)ノ
今日も読んで頂いてありがとうございました。寒暖差が激しいです。身体を冷やさないように気をつけましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ