naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

子どもの力

今日も、いい天気になりました。昨日より暖かいです。桜が咲きそうですねー。こんな時だから、賑やかな花見はできないでしょうが、一人静かに見上げる桜もいいものです。今年は、散歩しながら桜を楽しみましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

暖かくなって、少しずつ人も出ていますね。場所によっては、遊園地や動物園が再開されています。今の状況に、少しずつ慣れてきましたが、子ども達にとっては、ストレスが溜まる状況が続いています。少しでも、ストレスを発散できるといいですね。天気がいい日は外に出ましょう。人混みでなければ、気分転換になるでしょう。身体を動かす事が、気分を上げますね。

 

子どもは、身体で覚えていきます。経験した事が習慣になっていきます。子どものうちに、しっかり身体を動かしましょう。身体で覚えた事は、大人になっても忘れません。そういう意味で、子どもの頃の経験は、とても大事です。大人が教えた事ではなくて、子どもが、自分で体験した事から、いろんな考え(発想)を生み出します。想像します。大人は、その環境を作ってあげる事です。一緒に散歩したり、川や山に行ったりして、子どものする事を見守って下さい。何も道具が無くても、子どもは、いろんな遊びを自分で見つけます。

 

大人は『道具が無いからできない』と思いますが、子どもは『無いなら作ろう』と思います。『不自由だから楽しい』と思います。それは大人が見習う事です。

 

 

大人は、いろいろ経験した分、形から入ろうとします。道具を揃えれば、何とかなると思います。でも、道具を揃える事で満足して、それで経験したような錯覚に陥ります。実は、何もやってない❗️何も体験してない事って・・・案外多いと思います。

常識とか、一般論を知ってる分、頭だけで考えて『できるかできないか』を決めてしまっています。

一つの事に夢中になったり、必死になる事が、恥ずかしい・・・子どもっぽい・・・と思ってしまいます。

 

 

大人になる事は、社会性や常識を身に付けて、責任を担う事になりますが、それは、子どもの頃の純粋さや、探究心や発想力を削ぎ落としてしまう・・・忘れてしまう気がします(−_−;)周りの人に歩調を合わせているうちに、独創的な考えや、子どもの頃の夢や希望を、諦めてしまうんだと思います。

 

 

ノーベル賞を受賞した人達は、何年も、何十年も一つのことを信じて研究を続けていますが、凡人の私から見たら、そんなに何年もやって〜成功しなかったらどうするの❓って思ってしまいます。受賞したから、凄い人として讃えられるけど、受賞しなかったら❓・・・って思ってしまいます(⌒-⌒; )でも、研究を続ける人にとっては、受賞する事が目的では無いんですよね。自分が信じた道を歩いているだけなんですよね。

 

凄い人(一流の人)は、諦めずに、直向きに努力を続ける純粋な心を持った人ですね。常識に囚われずに、がむしゃらに一つの答えに辿り着く努力を重ねた人ですね。

 

子どもには、そんな潜在能力が備わっていると思います。大人にはわからない、常識では考えられない発想を持っていると思います。

大人は、邪魔しない事だと思います(笑)見守る事だと思います。

 

 

大人より、子どもの方が優れている事を、認識するべきだと思います。大人より子どもの方が賢い事に、気付くべきだと思います。

 

子どもが、うまくできない時(失敗する時)は、大人が邪魔しているか、どうせ無理だと大人が諦めている時ではないでしょうか。

子どもは、大人が信じる事で、力を発揮します。見守る事で、勇気を出します。

自分の子どもの頃を思い出して・・・おおらかな気持ちで見守って下さいね。失敗したっていいし、間違えたっていいんです。

「何度でも応援するよ❗️」と声をかけて下さいね。

 

子どもの力を伸ばすのは、大人の見守りです(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

玄関の春🌸
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玄関を春らしくしました。桜は造花ですが、気分はお花見です(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。お休みの方も、お仕事の方も、気分転換していきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ