naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

子どもの頃に養うこと

今日も、朝から、うだるような暑さです。ちょとした油断が危険を招きます。慌てず、急がず、用心しながら、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

今は、『コロナ禍』に加えて『危険な暑さ』からも、身を守らなければなりません!周りから注意されて気づくよりも、自分自身の『危機管理』が必要とされていますね。

 

本来、人間は、危険を察知して、危機を回避してきたことが、今に繋がっていますが、便利な社会になって、自分で考えなくても、与えられた物で過ごせる世の中になって、人間としての能力(直感・感覚)が、衰えている気がします・・・(;゚Д゚)

 

今こそ、見えない物(前兆・気配)を感じ取ることが、大切な気がします。

 

それは、人間関係でも言えることですね。周りの人間は、自分をどう思っているのか?周りからは、どう見られているのか?自分のやるべきことは何か?考える(想像する)ことが必要です。自分勝手な行動ばかりしていると、空気を読まない!とか雰囲気を壊す!と、評価されてしまいます。

そういう意味で、明確に答えが出せる勉強よりも、目に見えない『人間性』や『人柄』が、生きていく上では、必要だと思います。

 

『学ぶ』ことは必要ですが、今の自分を『磨く』作業が、もっと大切な気がします。

 

 

生きていく上で、必要な能力の多くは、子どもの頃に養われると思います。生まれたすぐは、何も出来ません。全て与えられるだけです。人は、何も出来ないことから、始まります。言葉は無くても、泣いたり笑ったりすることで伝えます。

大人は、その表情や仕草を見て、いろいろなことを想像します。それが、コミュニケーションで、愛情を注ぐことだと思います。『思いを伝えて、受け取る作業』を繰り返すうちに、段々と、お互いの気持ちがわかるようになります。それが安心ですね(^ω^)

 

 

子どもは、愛情を注がれて、自分が大切な存在だとわかります。それは、大きくなるにつれて『自信』に繋がります。自信を持った子どもは、家族や友達や、周りの人の気持ちを想像できます。そして、自分のコミュニティーを拡げていきます。

 

 

人柄とか、人間性は、急に出来上がるものではありません。『思い、思われる』ことを、積み重ねた先に、少しづつ出来上がっていきます。大人になったからといって、急に、コミュニケーションが取れることにはなりません。

 

だから、毎日の暮らし(日常)が、大事なんだと思います。何が必要な経験で、何が必要で無かったかは、ずっと後になってわかることです。子どもの頃は、親が選ぶより、思いがけず、子ども自身が出逢うことがあります。だから、子どもが、興味を持ったことは、応援して下さいね。どういうことで、才能が発揮されるかわかりません。大人が、その機会を奪わないで下さい。好きなこと、得意なことは、そうそう、見つかるものではありません。

 

子どもは、応援されると、頑張ります。認められることで、自信が着きます(*^^)v

大人にできることは、子どもに安心を与えることと、見守る(応援する)ことだと思います。

 

 

誰もが大変な思いをしている今こそ、大人は、全力で、子どもを守る時だと思います。子どもが、安心して前に進めるように、大人が、想像力を発揮する時だと思います。

 

 

「子どもに我慢させたらいかん!好きなことをやらせてやれ!」と、父が言っていたことを思い出します・・・いつも、応援してくれて、好きなことをやらせてくれて、私が喜ぶと、「安心する。」と言ってくれた父の笑顔を思い出します。

 

 

親は、家族の喜ぶ姿に、勇気をもらっているんですね(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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オムライス・煮物・サラダ・ミニトマト・エリンギとピーマンのバター炒め・スープ・オレンジでした。ご飯が残っていたので、オムライスにしました。体力勝負のこの時期は、栄養が偏らないように心がけています。煮物や炒め物に入れる材料を変えることで、味や食感も変わって、飽きずに食べられます。バランスの取れた食事が、明日の活力になりますね(*´∀`)ノ

 

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。暑かった今週も、やっと週末になりました。「身体は、無理していませんか?」休むことも必要です。自分の身体を労わりながら、暑さを、凌いでいきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ