naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

誰にでも起こること

今日も晴れです。今日から9月ですね。フレッシュな気持ちで、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

昨日、『こどもの不安』について書きましたが、記事を投稿した後で、『不登校に関する記事』を見つけました。精神科医スクールカウンセラーとして、多くの子どもや親にアドバイスをしている明橋大二医師の話です。

 

不登校』は、誰のせいでもない!子ども自身でも、親のせいでも無い!誰にでも、起こりうることで、特定の性格や、なりやすい傾向は無い!大事なのは、その子どもに合った環境を整えることです。と仰っています。

親は、「自分のせいじゃないか・・。」という自責の念と、子どもに対する心配とで、悩んでしまう、その姿を見た子どもは、自分のせいだと思って悩む・・・お互いを心配する余り、自責感が親子間で循環して、親子とも弱ってしまう。負のループになっています。子どもは、ますます不安になって、部屋に篭ったり、親に怒鳴ったりしますが、『親のせいじゃないです!』まずは、親の気持ちが第一です。と仰っています。

 

カウンセリングでは、まず、親の思いを聞くのだそうです。そして「あなたが悪いんじゃない。誰にもあることですよ。自分を責めないで。」という話をされるそうです。

 

辛い状況になっていても、子どもよりは、親の方が動けるから、まずは、親の話をよく聞いて、アドバイスするそうです。『自分の子どもは大丈夫!』という思いを、掘り起こすことから、親子の距離を縮めていけるそうです。親自身の心情が好転していくことで、子ども自身が楽になると仰っています。

 

 

子どものことが好きだから、心配だから、『どうしてうちの子が・・・』と思う気持ちは、わかります。『自分の育て方がいけないんじゃないか』と自分を責める気持ちもわかります。

 

私も、子どもを連れて、家を出た時は、とても責任を感じていました。この先、進学や就職で、私がシングルであることで、子どもが、諦めなければならないことになったらどうしよう・・・と心配していたことがあります。でも、シングルになってみると、経済的にはたいへんでしたが、子どもとの生活は、楽しくて、充実していました。私が明るくなったことで、子ども達も、安心したのだと思います。

 

私が元気じゃないと、子どもが元気にならない!私が笑顔じゃないと、子どもが笑顔にならない!と信じて進むことだと思いました。私は、私にできることをやればいいと思って、開き直ることにしました(^O^)/

 

 

子どものことで不安になると、自分が間違っているのか、人はどうしているのかと、周りを気にするようになります。自分だけが、苦しんでいるように思います。でも、そういう時は、周りばかり気になって、自分の子どもと、向き合ってないのかもしれませんね。

 

親が苦しんでいる時は、子どももくるしんでいます。親が、自分のせいだと自分を責めていたら、子どもも、自分を責めます。いい子でいられない自分を否定します。

 

誰も悪くないし、お互いを思い合ってるかこそ、悩むんだと思って下さい。真面目な人、優しい人ほど、自分の心の中に、溜め込んでしまうのだと思います。

 

 

子どもを思う自分を信じていきましょう。落ち着いていきましょう。周りに合わせることではなくて、自分の子どもが大事です。結果を早く出そうとすると、子どもが焦ります。子どもは、親の姿をいつも見ています。

 

まずは、親が落ち着いて、明るくしていることが大切だと思います。子どもは、もちろん大切ですが、親である自分の心に不安があったら、子どもは、明るくなれません。

 

どうか、自分を責めずに、ゆっくりした心でいきましょう。

 

笑顔の親を見て、子どもは安心します。どうか、笑顔でありますように(^ω^)

 

 

昨日の晩御飯
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チキンカツ・ミニトマト・野菜炒め・きんぴらごぼう・大学芋・味噌汁・キウイでした。ごぼうが残っていたので、きんぴらにしました。大学芋は、しっかり甘くすると、冷めても美味しいです。甘い物は、疲れを取ってくれますね。いろいろ食べて、元気を保ちましょう(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。暑いですが、踏ん張りましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ