naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

大切なのは自分です。

今日も晴れています。青空を見上げると、それだけで、いいことがありそうな・・気がします(⌒-⌒; )月末で忙しいですが、落ち着いて、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

『コロナ禍』になって、家にいる時間が圧倒的に増えた結果、筋肉量が著しく減少して、筋力の低下や身体機能が低下した状態(サルコペニア)が、高齢者に多く見られるそうです。歩くのが遅くなったり、握力が低下したりする現象で、転倒の要因にもなっています。子どもや、私のような中年でも、外に出ることが減って『コロナ太り』という言葉が周知されるようになりました。高齢者が、感染を気にして外出しなくなるのは、当然のことですね。でも、高齢者は、数日動かないだけでも、寝たきりに繋がる可能性があります。病気や骨折で入院すると、寝たきりになる確率がとても高いです。たった数日動かないだけで、自分の意思で動けなくなることは、珍しいことではありません。

 

母は、病気をきっかけに、何度か骨折して入院しています。その度に、リハビリを頑張って、元気に復活してくれましたが、それは奇跡だと思っています。入院した先々で、同室の高齢の患者さんは、皆さん寝たきりになられました。自分で立ち上がる母の姿を見て『なんて強い人だ!』と思いました。

 

施設に入居してからは、毎日体操しているようです。一人だと、「めんどくさい!」と言って、やらないに決まっていますが(^_^;)皆さんが、楽しそうに動く姿を見て、一緒に動いているようです。有難いと思います。施設に入居する前は、昼間でも、寝てることが、段々と多くなっていきました。一人で歩くことに不安があったのだと思います。一人だと、どうしてもネガティブになって、こもりがちになります。

今は、夜、就寝するまでは、スタッフや同居の皆さんと一緒にいるので、表情が明るくなりました。安心していることがわかります。母が、楽しそうにしていることが、私の励みになっています(*^^*)

 

 

昨日は、親友のことを書きましたが、彼女は、両親と仲が悪かった訳ではなく、むしろ、親の為に一生懸命でした。ご両親もまた、娘の為にと、早朝から夜まで働いていらっしゃいました。自営業だったので、みんなが働き詰めだったのだろうと思います。

彼女のお父さんは、「家を建てて、そこから娘を嫁に出してやりたい。」と仰っていました。そういう親の思いを知っていたから、彼女は、親に甘えられなかったし、わがまま言えなかったんだと思います。学生時代は、誰よりも成績が良くて、ご両親にとっては、自慢の娘でした。

だから、誰も悪くないと思いました。ご両親が、彼女に期待していたことも、彼女が、親の期待に応えたいと思って頑張っていたことも、何も間違っていないと思いました。誰にも、どんな家庭にも、ありえることだと思いました。小さい頃の寂しかった思いは、大人になっても消えないのだとわかりました。

 

まだ、彼女が元気な時、私は彼女に、一度、親から離れて、環境を変えた方がいいと話をしましたが、「私がいないとダメなの!」と言って、聞き入れることはありませんでした。

 

彼女が救急車で運ばれたのは、新居に引っ越して間もなくのことでした。頑張り続けた気持ちが、折れてしまったのかもしれない・・と思いました。

 

 

家族の幸せは、家ではないし、お金でもないです。一緒に居ることでもありません。離れて暮らしていても、お互いを思いやる気持ちがあれば、お互いの安心になれると思います。『家族は安心』だと思います。

もしそうでないなら、我慢しているなら、自分を犠牲にしていると思うなら、一緒にいることはないと思います。一人一人の気持ちが自立してないと、助け合うことは出来ません。仲がいいことと、依存することは違います。

 

 

家族は大切ですが、まずは、自分が大切です。自分の為の人生です。自分を大切にできないと、家族を大切にできないと思います。自分らしく、自分が納得できる生き方をしないと、家族を喜ばせることはできないと思います。自分を犠牲にして、家族が幸せにはなりません!

 

 

自分を大切にして下さいね(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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魚のムニエル・茹でブロッコリー・豚肉と厚揚げの炒め物・煮物・もやしの胡麻和え・わかめのお吸い物・キウイでした。大きな大根を見つけたので、煮物にしました。寒くなると大根が美味しいですね。温野菜で身体を温めましょう(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。週末ですね〜♫楽しいことがありますように。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ