昨日の夜から雨が降り出して、今日は一日雨のようです。出かける時は、外の様子を確認して、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ
先日書いた記事で、支援金(個人事業主)の申請が、細かくて大変だと書きましたが、昨日も、数名の方が、書類の訂正を求められたと、尋ねてこられました。大半の方が、何度も申請に行かれているようです。仕事以外のことで、困ってらっしゃる方が多いことに驚きます。
地方が、独自に企業に支援する給付金については、予算がなくなり次第終了してしまうので、急ぐ必要がありますが、こちらも、確認書類が膨大で、オンラインでの申請は不可能です。今、自分の仕事より、申請作業に追われている人の方が多いと思います。
経済が回復するどころか、このままでは、悪化していくのではないかと・・・思ってしまいます。
昨日、新内閣が発足しましたが、望んでいるのは、目新しいことではなく、経済の安定です。安心できる生活です。今は、大半の大人が、目の前のことに必死で、少し先の見通しさえ立たない状況です。なんとか、見通しを、明るく照らす政策を実行して欲しいと思いました。
昨日、『児玉真美』さんのことを書きましたが、言葉が足りないまま投稿してしまったので、もう少し書きます('◇')ゞ
児玉さんは、ご自身が、子どもさんを介護していく中で、『母親が世話をするのが当然』という、世間の母性への幻想が、無意識に内面化されて、『母親なのに』と自分を責めるようになっていたと、自分を追い詰めて、仕事も辞めて、子どもの世話に専念したけれど、誰にも頼ることができずに頑張り続け、ついには、自身が病んでしまって、子どもを施設に預けるしかなかった経験があるそうです。
その時に、自身の喪失感と子どもに対する罪悪感とが、その後、ずっと尾を引いて、なぜ、障害のある子どもの母親だというだけで、自分自身の人生を歩むことが許されないのだろう、なぜ、助けを求める声を上げにくいのだろうと思っていた頃に、海外の『ケアラー支援』を知ったそうです。
そこには、障害のある子どもだけでなく、その親(家族)も同じように支援していこう。子どもを介護している親も、自分の人生を生きる権利がある。『これ以上はできません』と言う権利がある等の支援のメッセージを知って、自分の胸の内に封じ込められていたことに気づかれたそうです。
自分だって、同じ人間なんだから、疲れもするし、病みもする、それを言っていいんだ、言わないとわからないんだと言う思いになって、日本でも広めていこうと、活動されています。
介護と言うと、高齢者を思い浮かべてしまいますが、高齢者や障害者の他にも、引きこもりや依存症の人の世話をしている人も、広く支援していこうという考えの元に、活動されてます。また、介護している人の中には、多重介護(親と子両方や、複数の子どもの世話)をしている人の割合が多いこともあり、そういう方々を支援していこうと、取り組まれています。
誰でも、自分自身の為に人生を生きる権利があります。夢も希望もあって当然です。家事をして、仕事をして、普通の生活を営むだけでも、大変なことです。
家族で、助け合っていくものだと思い過ぎると、プレッシャーにもなります。周囲の目が気になることでしょう。
でも、介護の現実のたいへんさを、知らない人が殆どだと思います。自分に関係のないことと、思っている人が多いと思います。介護の問題は、いつ、自分の家族に起こるかもわかりません。高齢になるだけではなく、事故や病気、心の病が、いつ、家族に降りかかるかもしれません。
だから、今、経験されている方は、どんなことに困っているのか、どんなことがたいへんなのか、どんどん発信して下さい。個人の問題ではなく、社会全体の問題として、考えていかなければいけないと思いました。
一人で頑張るのは、無理です。無理を続けていたら、自分が倒れてしまいます。どうか、声を上げて下さい。どうか頼って下さい。一人一人の声が、やがて、社会を、福祉を動かしていくと思います。
児玉さんのように、支援活動をしていらっしゃる方もいらっしゃいます。どうか、相談して下さい。一人じゃないです。人と繋がっていきましょう。
誰もが、幸せになる権利があります(〃⌒ー⌒〃)ゞ
昨日の晩御飯
チキンカツ・キャベツ・ミニトマト・エリンギごぼうベーコンのバター炒め・山芋と豆腐のキムチ和え・煮物・味噌汁・リンゴでした。ごぼうをバターで炒めてみました。ベーコンを入れることで、洋風になります。野菜をしっかり食べて、身体の調子を整えましょう(*´∀`)ノ
今日も読んで頂いてありがとうございました。週末に向けて忙しくても、焦らずいきましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ