naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

思い出の味

母親によく作ってもらったのは、いなり寿司です。

子どもの頃は、食が細い上に、好き嫌いが多くて、母を困らせました。

いなり寿司だとよく食べるので、食欲がない時は、よく作ってくれました。

 

あと〜あずきが好きな私のために、いつも、あずきを煮てくれていました。

パンに乗せたり〜ホットケーキにも、もちろん、夏は氷にかけて食べてました。

 

母「あなたは、あずきで、大きくなったね〜。」と、言われるくらい、いつも食べてました。

 

私は、今食べたくなったら、もっぱら缶詰買ってきますけど(笑)

 

なんでも、手間をかけて作ってくれてたな〜と、今更ながら思います。

 

この前娘 次女と一緒に、母のいなり寿司を再現しようと、やってみましたが、なんだか〜しっくりこない・・もっと、しっかり味がついていたような・・

 

(^_^;)レシピがある訳ではなく〜思い出しながら作って、結局イマイチでした。

 

母も私も、いつも目分量で作るので、

いざ娘に教えようとして、困りました。

 

「酒みりんは、ひと回し〜このくらいで・・」と言っても、次女に、

 

「それじゃ〜メモ取れん(笑)」と言われました。

 

そこで初めて料理本の凄さを知りました

 

子育ても終了して、料理をきちんと、

やってみようと、思い立って、本を何冊か、買ってみましたが〜まだ棚で、

眠ったままです(^_^;)

 

さて、娘たちが思う母の味って何だろう?

 

チキンカツ?唐揚げ?・・・そんなもんでしょう〜鳥肉は安いので〜

我が家の定番ですヽ(´▽`)/

 

昨日は、牛丼を作りました。

息子が、「うまい‼️」と言っておかわりしたので〜

母 「母さんの牛丼食べたら、他で食べれんだろ〜( ͡° ͜ʖ ͡°) 」

 

息子 「そうじゃね〜(笑)」

(完全に言わせてる・・けど・・)

 

「よしっ‼️」(ガッツポーズ)

 

(独り立ちしたら、こんなうまいご飯にありつけないぞ〜‼️わかっとるんか〜

    by・・心の声 )

 

・・・色々言ったところで、変わる訳ではないですが(笑)

 

息子 「弁当もう〜作らんでいいよ。」

母  「わかっとるけでど・・あったら食べるでしょっ? 」

 

と、いう訳で〜まだまだ、しぶとく作りましょう(๑╹ω╹๑ )

 

本日の弁当

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夕食の残りのホーレン草胡麻和えを刻んで卵に入れました。隙間にいも天揚げました。

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。金曜日です。気持ちは、もう明日に行ってますが・・(^_^;)

落ち着いていきましょう。