naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

子どもに寄り添うこと

 昨日は、冷たい雨が降っていたので、一日部屋の中で温々と過ごしたら、今朝、自転車に乗った時、風の冷たさが身に沁みました~(;TДT)さすがに、年末が近づいて来ると寒いです。油断してました。風邪もインフルエンザも流行っています。気持引き締めていきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

あと一週間程で年末年始の休みに入る人も多いでしょう。最近は、『おせち』は買うのが主流のようですね。百貨店では、色鮮やかなおせちの見本が並んでいます。

 

母が元気な頃は、正月は実家に帰って、母の手作りのおせちを食べていました。黒豆や栗きんとん、煮しめ等、一つ一つ丁寧に作ってくれました。たくさん作ってくれたので、おかわりして食べていました。餅も家でついて、出来立てを食べさせてくれました。

 

あの頃、私は、全然手伝っていなかったので、当然母一人で全てやっていました。思い返すと・・凄い品数と量で・・今頃、母の大変さを思い出して、しみじみしています・・(。uωu)

 

実家に帰ると、気が抜けて、食べては~寝るの繰り返しでした。そんな私に、帰りには、弁当とこずかいを持たせてくれていました。「いやいや~お金なんて・・・」と言う私に「お金は持てて困らんから!」と言って、弁当の包みと一緒に、そっと渡してくれました。何も言わなくても、私の生活が大変だった事を、母は感じていたのでしょう。母の気遣いに、何度も助けられました。

 

私の顔を見ると、「大丈夫?そがん、頑張らんでよかよ。」「心配せんでよかよ。なるようになっていくけん!」と言ってくれていました。

『頑張れ』じゃなくて、『頑張らんでよかよ。』と言ってくれていたことで、肩の力が抜けた気がしました。

 

子どもの頃も、「勉強しなさい!」とは、一度も言われたことはありませんでした。母がいつも言っていたのは「ご飯をしっかり食べなさい。」と「早く寝なさい。」だけでした。そんな母に自慢したくて、夜おそくまで、勉強していると・・・「寝る時間削ってまで勉強せんでよか!」と逆にしかられました(笑)

 

いつも、私の身体を気遣ってくれたおかげで、丈夫で元気な身体になりました。私も、自分の子どもには、同じように接したいと思いました。母のようになりたいと思いましたヽ(〃´∀`〃)ノ

 

子どもが小さい時は、ご飯をしっかり食べさせる。一緒に遊ぶ(毎日公園に行く)、寝る前の読み聞かせ。これだけ心がけました。

 

娘の小さい頃でも、毎日公園で遊ぶのは、珍しい様でした。周りの子どもさんは、多くが幼稚園から、習い事があって、一緒に遊べない日が多かったと思います。ママ友からは「どういう教育方針? 小さいうちに、親が習い事や塾を決めないと、受験に間に合わないよ。」と言われた事もありました(笑)が、周囲の声は気になりませんでしたし、ママ友に合わせる必要もないし、ママ友は要らないと思いました。

 

 

自分の子どもをしっかり観て下さいね。一人一人成長のスピードが違います。個性があります。兄弟でも発達の違いがあります。周りと一緒にする必要は全くありません。自分の子どもには、何が合っているのか、何が必要なのか、よく自分の子どもを観ることです。

 

小さくても、自分でちゃんと考えています。嫌がることは無理にさせない事です。子どもだから、言ってもわからないだろう・・と思わずに、子どもが納得するまで、ちゃんと話して下さいね。小さくても、親の気持ちは、ちゃんと伝わります。小さくても、健気に親を気遣います。そういう子どもの気持に寄り添って下さい(*´∀`)ノ

 

子どもは、親が観てくれているだけで安心します。親を喜ばそうと頑張ります。大人は、毎日忙しいでしょうが、子どもは、親の忙しい姿を観て遠慮します。甘えちゃいけない・・と、我慢します。でも、親に言えないでいると、具合が悪くなったりします。お腹が痛くなったりします。

 

小さい子どもは、親が忙しくしている時に限って、体調を崩す事がよくあります。それは、甘えたいのかもしれません。我慢しているのかもしれません。子どもの言葉を、よく聞いてあげて下さいね。子どもに我慢させないで下さいね(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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焼き餃子・ブロッコリーれんこんベーコンの炒め物・小松菜の白和え・煮物・味噌汁でした。パック入りの餃子を安売りしていたので買ってみました。上手に焼けました。晩御飯は野菜たっぷりです。煮ても、炒めても、揚げても野菜は美味しいです(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。いよいよ大詰めの一週間です。風邪も流行っています。気をつけて過ごしましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ