今朝起きた頃は、陽が射していましたが、出かける事には、雨が降り始めました。今日も明日も雨の様です。出かける方は気を付けましょう。でも、心は晴れでいきましょーねっ(* ̄∇ ̄)ノ
昨日チョコレートを買って帰ってきた娘たち~おうち用も買ってくれたので、お茶しながら食べました。生チョコ美味しいですねーこんな時しか、高級チョコにはありつけません(;^ω^)味わって頂きました。ごちそうさまー(^ω^)
昨日、NHKの『病院ラジオ』を見ました。サンウイッチマンのお二人が、病院にラジオ局を開設して、患者さんやその家族のお話を聞く番組です。以前も記事に書きましたが、今回は依存症の治療をしている病院『国立病院久里浜医療センター』でした。
日本で初めて、アルコール依存の専門病院として開設されて、現在は、ギャンブル依存症やゲーム依存症の治療も行っているそうです。
番組の始めは、お二人の話から始まりました~
この番組の企画を聞いた時は、自分達にできるだろうか?という不安があって緊張していたと・・・でも最初の患者さんが、明るく話してくれて救われた、楽に話せるようになったと仰いました。
子ども病院に行った時には、子どもの元気に、自分達が元気をもらったと。紫外線にあたってはいけないアラタくんの「これがアラタだ!」には感動したと。「尊敬すべき子どもだと思いました。」と伊達さんが仰いました。
今回は依存症の病院ですが、自分達はお酒を飲まないので、どういう気持ちなのか、わからなかったけど、依存症は病気なんですね。手の届く所に誘惑があるということ、それが一生続くという事を、初めて知りました。
『飲まないと眠れない』とか『毎日飲みに行ってる』という人がいたら、ぜひこの番組を見て下さいね。依存症で苦しんでいる人がいる事を知って下さいと仰いました。
お二人の人柄が、番組を明るくしているのだと思いました。アルコール依存症の人に「なんで飲んじゃったの?」とストレートに聞いても、その明るい声に、患者さんが笑顔で「いろいろあったんですよー。」と喋り始める雰囲気が、とても良かったと思います。
ゲーム依存症の青年は、「孤独感からゲームに浸るようになって、5日間寝ないで、ほとんど食べずにゲームを続けて、死にそうになって~ここに来て、お前は日本で、いや世界で一番酷い!と院長先生に言われました。」と笑って話されました。そして「母親が、この病院に連れてきてくれました。感謝してます。」と話されました。
あるアルコール依存症の方は、「離れてしまった子どもに会う為に頑張る。今はまだ不安で会いに行けないけど、元気になったら、会いに行きたい。」と仰って、看護師さんが「素直に話せたね。頑張ってるじゃん。」と握手を交わしていました。
依存症の8割の人は、依存を繰り返すそうです(入退院を繰り返す)一生戦い続ける病気だと話されていました。
誰にでも、起こりうる病気だと思いました。心が強いとか弱いとかじゃなくて、不安な気持ちや孤独感は誰にでもあります。ちょっと気を紛らわす・・・そんな事から始まるのだろうと思いました。真面目な人ほど、自分で抱えてしまうのだろうと思いました。
漫画家の西原理恵子さんが、亡くなった元ご主人が『アルコール依存症』になった時の事を書いていらっしゃったのを思い出しました。『依存所は病気です。家族では治せません』という言葉が心に残っています。人柄(性格)とかは関係なくて、病気なんだから、病院で治療する事が必要だという事を知っておくべきだと思いました。だらしないからなるんじゃないです。心が弱いから止められないんじゃないです。そこを理解するべきだと思いました。
人は一人だと弱いです。それは誰でも同じだと思います。弱いからこそ人の中で生きてるんだと思います。大切な人を思って、大切な人に思われているから生きていられます。嫌な目に遭ったり、苦しい思いをして、もう人に関わりたくないと思う事もあるかもしれませんが、でも、それを救ってくれるのも、やっぱり人です。
良い所も悪い所も、全てを含んでいるのが人なんだと思います。誰にでも、いろんな面があります。
自分も他人も、人として生まれたからには、いろんな事と~ぼちぼち付き合っていくしかありませんね(〃⌒ー⌒〃)ゞ
昨日の晩御飯
チキンカツ・じゃがいもとブロッコリーの温サラダ・茹で絹さや・みかん・切り干し大根・厚焼き玉子・レンコンのガレット・スープ・リンゴでした。結局、定番のチキンカツにしました。娘は、おかずを見ると『多いわー(笑) 』と言って、ご飯を減らしました。おかずは、頑張って食べてくれたので、OKにしました。よろしー(*´∀`)ノ
今日も読んで頂いてありがとうございました。不安定な天気が続きます。お出かけの際は、気をつけて下さいね。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ