naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

街の風景

今日は、眩しいくらいの晴天になりました。昨日の夜は、ちょっと肌寒い感じでしたが、今日はポカポカです。今日も断捨離に励むぞー❗️今日も笑顔でいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

昨日は、ブログを投稿してから、散歩がてら、歩いて買い物に出かけました。自転車だと、あっという間に着くので気づかなかったですが、歩道では、ジョギングしている人や、花壇に腰掛けて、日なったぼっこするおじいちゃんや、犬の散歩をしている人や・・・みんなそれぞれ、一人の時間を過ごしているんだなーと思いました。花壇にはチューリップが咲いていて、その横には、ツツジがあって『あらっ』と、たち止まりました。癒されました( ´ ▽ ` )

出かけた時間は、人通りはまばらで、お店も人が少なくて、安心して買い物できました。

 

今は、スーパーやドラッグストア以外のお店は、殆どが休業しています。テレビでは見て知っていましたが、実際に歩いて、閉まってる店の多さを実感しました。遠回りして、たくさん歩きましたが、とても静かでした。人の声がしていないだけで、知らない街を歩いているような感じがしました。

商店街を通ると、いつも聞いてる地域の歌が流れていたり、「いらっしゃいませー。」と明るい声が聞こえてきたり、子どもたちのお喋りする声が聞こえたり・・・街は、そういう声に包まれているから安心したんだなーと思いました。静か過ぎるのは、ちょっと寂しい気がしました。

 

 

当たり前の日常を失ってみて、気づくことが多いですね。人間は、『気づけよ❗️』『考えろよ❗️』と言われている気がします。予測のつかない今、先が見えない今だから、これからの自分の生き方を考えることですね『自分が大切にしたいことは何か❓心の軸になるものは何か❓』漠然とした答えじゃなくて、明確な答えが必要な時なんだと思います。

 

『こうなりたい』という目標が有れば、そこに向かって、努力するだけです。目標は、いつも、いくつになっても、自分の前にあって、一生、それに向かって行くんだと思います。諦めたら、そこで終わるだけです。

 

 

『終わりよければ全てよし』亡くなった父の口癖でした。

 

クラシックが大好きで、家では、大音量で聴いていましたし(田舎の家だったので大丈夫でした)よく、コンサートに連れて行ってくれました。田舎のサラリーマンの家でしたから、消して裕福というわけではありませんでしたが「飯は抜いてでも、本物を聴かんばいかん❗️」と言ってました(笑)私が音楽をやっていたのも、父の影響だと思います。「naomiの好きなことをやればいい。」と言って、楽器も迷わず買ってくれましたが・・・

後で聞いたら、貯金なんか無かったと( ̄▽ ̄;)言ってました。「金はなんとかなるさ。」と笑ってました。そして、いつも「naomiが一番」と言ってくれました。晩年、寝たきりになって、今、母がお世話になっている施設に入居しましたが、施設長さんが、父の好きなクラシックを一日中かけて下さって、亡くなる瞬間もクラシックの音に包まれていました。施設長さんが「いろんな機能は失われても、耳は最期まで聞こえていることが多いんですよ。」と仰いました。だから、私は、父に「ありがとう」を何度も言いました。

 

 

一日一日を笑顔で頑張ることが、生きてる人間の使命だと思います。『元気でいるよ』と言えることが、一番の供養になると思います。その祈りは通じていると思います。迷った時、行き詰った時、父に見守られている気がします。だから明るくいようと思います。天国で心配しないように・・・。

 

 

残念なことに、コロナによって、命を失う方もいらっしゃいます。生きたくても、突然命を失うかもしれません。自分は自覚症状が無くても、知らないうちに、誰かに感染させてしまうかもしれません。今は、命を守ることを最優先に考えましょう。生きてる人間は、亡くなられた方々の思いを背負っていると思います。だから、しっかり生きて、祈りましょう。大切な命を守る行動をしましょう。

 

自分の命は、自分だけのものではありません(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

お部屋の癒し
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グングン葉っぱが伸びています。その姿に、毎日癒されています「今日も元気でありがとねー(*´∀`)ノ  」

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。おやつの時間ですよー。甘いもの補給して、頑張りましょー今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ