naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

決断する時

今日も、とびっきりの青空が広がっています。気温が上がっていますね。出かける方は、熱中症対策をして下さい。5月とはいえ油断できません。今日も、楽しくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

長かった『非常事態宣言』も、ようやく解除の見通しがついて、少しづつ元の生活に戻りつつありますね。まだ、気を付けなければならないことは、たくさんあって、油断してはいけませんが、先の見通しが立って、希望が持てるようになってきたことで、ホッとしています。もうしばらくしたら、母に会いに行けるでしょう。会えない間は、施設長がLINEで写真を送って下さったり、ビデオ電話をして下さったりして、私が安心できるようにと、気遣って下さっています。

 

過酷な状況の中で、感染リスクと闘いながら、毎日介護して下さってることを思うと、感謝しかありません。何もできないことを申し訳なく思うばかりです。介護の現場では、長い間、マスクや消毒液は不足したままで、手に入らないと仰っていました。全国のあちこちで、介護現場でのクラスターが発生しました。現場で働いている方々にとっては、どれほど不安だったことでしょう。もし、自分がその立場だったらと思うと・・緊張と不安で、逃げたくなるだろうと思います。

使命感や責任感があっても、できることではないと思いました。私だったら、躊躇してしまうと思います。この状況の中でも、母が安心して暮らしていることが、本当に有り難いと思います。

 

 

人は、生まれた時から(生まれる前から❓)いろんな選択肢の中から選んできて、今にたどり着いています。物心ついたら、自分で選ぶようになります。自分で考えて決断するようになります。それは、とても大切なことです。「こうしなさい」と言われてやるのではなくて自分で「こうやろう」と決断してやることが、自信になります。『やらされることには、自分がありません❗️』『自分で決断してやることには、責任が生まれます。』子供の頃から、その習慣を身に付けていると、大人になっても、自分で考えて決断するようになります。

 

私は、子供の頃から、親には「自分の好きなことをやりなさい。やりたいことは、応援するから。」と言われて育ちました。私がやりたいことは、なんでもやらせてくれました。一つも反対されることはありませんでした。それは普通のことだと思ってました・・・でも、自分が親になってから、親にしてもらったことを思い返すと、とんでもないことを親にやらせてしまったと思いました(音楽がやりたくて、楽器やレッスン代、音大まで)どれほどお金を払ってくれたんだ・・と、親になってから反省しました(笑)私には、とてもできないことだとわかりました。今の自分があるのは、親が、全力で応援し続けてくれたおかげだと思います。こんな私でも、自分に自信が持てるようになれました(*´∇`*)

 

 

親が、子どもの決断したことを応援することは、大変なことです。危ないことはしないで欲しいと・・安全な道を歩いて欲しいと思います。失敗させたくないと思います。それでも、子ども自身に考えさせることが、子どもの成長に繋がります。子ども自身に経験させることで、子どもの自信になります。辛い決断をしなくてはならないこともあります。それでも、自分の将来は、自分で決断して進むしかありません。

 

 

親が歳を取った時、親自信が判断できなくなった時、子どもが、決断しなければならない時がきます。介護の問題や、延命の問題は、ある日突然やってきます。そんな時でも、迷わずに、自分で決断できる心構えを持っていたいと思います。

 

家族や大切な人が、どうしたいのか、どうやって生きていたいのか、人生の最期はどうしたいのか、理解しておくことは必要です。

 

日頃から、いろんな話をしておくことですね。

毎日の生活を大切にして、仲良くしていることですね。

 

お互いを思っていたら、自信を持って決断できると思います(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯

f:id:naomi1010:20200524114556j:image

餃子を作って、鉄板で焼いてみました。よく焼けて、アツアツを食べました。ウマいです。家族で、餃子作りも楽しいと思います。ぜひどうぞ(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。美味しいもの食べて、お腹も心も満たしましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ