naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

母のヘアカット

今日は、朝からいい天気になりました。この空に元気をもらって、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

さっき、母がお世話になってる施設からLINEが着ました。「今からヘアカットです。」と言うメッセージに、母の写真が添付されていました。そして、しばらくすると、ヘアカットした後の母の写真が、送られてきました。いつも、施設での母の様子を教えて下さって、安心します。

 

もうしばらく、もう少し・・・と、ずっと思っていますが、ここ最近、またコロナは、感染拡大しつつあって、会いに行けません。でも、私の気持ちを察して、度々、LINEで教えて下さるので、ほっとします。忙しい介護の現場でも、家族の気持ちを大事にして下さることは、ありがたいと思います。母にとっても、私にとっても、とても恵まれた環境だと思います。

医療の受診もリハビリも、施設に訪問してもらっています。「施設内で行ってもらうことで、スタッフやケアマネージャーが立ち会うことができて、情報が共有できます。」と、施設長が仰いました。皆さんに守って頂いて、母の暮らしがあることを実感しています。

 

 

母の暮らしは、たくさんのプロの方々がいて下さって、成り立つことです。もし、私が、母を介護していたら、できない自分にイライラするばかりで、何も役に立てないと思います。母を、施設に入居させる時は、迷いましたし、母に対して、後ろめたい気持ちもありましたが、母が笑顔で生活している今の姿を見ると、入居して良かったと思っています。私が決断した時は、施設長とケアマネージャーが、私の話を聞いて下さって、背中を押して下さったおかげです。

 

「仕事を辞めてはいけません。ご自身の生活が経ち行かなくなります。介護は、プロに任せて下さい。」と、言って下さって、決断できました。介護のプロの方々でも、自分の親は預けて働いてらっしゃると聞いて、家族を介護する難しさを知りました。でも、私のように、スムーズに、介護施設が決まるのは、稀なことだと思います。私の場合は、素晴らしい施設長やケアマネージャーに出逢うことができたおかげです。自分一人では、何も決められなかったと思います。

 

 

現実には、家族で、介護を担っている家庭がほとんどです。その負担は、子どもだけではなく、孫にも及んでいます。『ヤングケアラー』と言う言葉で、最近、取り上げられるようになりました。中学生や高校生で、介護を担っている割合は、年々増えています。大人でも大変なことを、その子ども達がやっていて、その辛さを、誰にも言えずに悩んでいる子どもが多いと知りました。遊びたい盛りです。自分の将来を考えたい時期です。辛くなるのは、当然だと思います。

 

介護は、家族だけでは無理です。プロの知識が必要です。どうか、福祉課や包括支援センターに相談して下さい。プロの助けを借りて下さい。家族だけでは、どうにもならいことでも、いい方法や、いい支援が見つかるかもしれません。家族だから、自分達で世話をしたいと思っていても、その思いだけでは、長く続きません。介護は先が見えません。介護する側の気持ちが折れてしまったら、家族みんなが辛くなります。

 

家族だから、介護するのが当然だと思うんじゃなくて、いろんな人の力を、支援を借りて、家族の負担を減らすことが、必要だと思います。介護する側も、される側も、笑顔になれる方法を見つけましょう。必ずあると思います。一人で頑張らないで下さい。一人で背負わないで下さい。あなたが、辛い顔をしていたら、家族が悲しみます。

 

自分の笑顔は、家族の安心ですよ(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

おやつ❣️
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娘が、スタバのスコーンを買ってきてくれました。ロイヤルミルクティーを淹れていただきました。紅茶葉やコーヒー豆を買ってきて、家で淹れるようになってから、カフェに行くことが減りました。家でも、美味しく飲めることがわかったからです。淹れたてを、ゆっくり飲めて、癒されます。『おうちカフェ』は、週末のご褒美です〜(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。自分のために、無理せずいきましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ