昨日の夜から、雨になりました。出かける頃には雨は上がって、今は、青空になりました。月末ですが急がずに、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ
『プロフエッショナル 仕事の流儀』を見ました。『コロナ禍』を、どう乗り切ろうとしているのか、いろんな分野のリーダー達の姿を追っていました。
美容師の『高木琢也さん』は、カリスマと呼ばれている美容師で、全国から、高木さんにカットして欲しいという人が殺到していました。そんな中で、『緊急事態宣言』を受けて、お客さんのほとんどがキャンセルになり、店を続けていくのか、休むのかの選択を迫られました。
美容室は、規制対象から外れたこともあって、一日に一人でもいいから、来たい人には、カットして、元気になってもらいたいという思いから、続けることを決断しますが、遠方からのお客さんは、断らなければならなかったり、働くスタッフの不安であったり、すぐに決断しなければならないことが、次々に起こりました。
それでも『答えは、自分で作るしか無い!』と仰って、お店を続けられたそうです。「感染対策に万全の注意を払って、客もスタッフも守りたい!」と仰いました。
「何もチャレンジしないのは怖い。チャレンジして、叩かれた方がいい。今、大変で、苦しくても、動かなかったら、進化しなかったら終わりです。」
「一歩踏み出すと、失敗するかもしれないけど、半歩なら、ギリギリ立っていられるかもしれない、わずがでも進めば、その先に多くの人がいる。」と仰いました。
吉本興業の小藪千豊さんは、新喜劇の座長として、舞台をどう運営していくのか、多くの劇団員や、スタッフをどうしていくのか、悩んでいらっしゃる様子でした。
「これまでの、新喜劇の中で、今が一番大変な時です。正直、頭の中はパニックです。でも、自分が暗い顔してたら、それが、みんなに伝わってしまう。ベテランの人達の、こんなに緊張した顔は、今まで見たことないんです。」
「こんな中でも、初めてそういう顔が見れたり、今までにない経験ができて、今だから、やるべきチャンスだと思います。」
「困難なことが起こった時に考えるのは、自分は、本当に手を尽くしているのか、できることはもうないか、よく考えることです。手を尽くした先に未来があると思います。」
「辛い時は、心の持ちようと、ずっとは続かないということ。先人たちが、ここまで繋げてくれたから今があるわけで、自分らが諦める訳にはいかないんです!」と、仰いました。
高木さんも、小籔さんも、以前と同じ状態には戻らないこと(今までのお客さんが、戻ってくるとは限らない)を見据えて、これから新しいことを始めるチャンスと捉えて、前を向くことが、未来につながっていく。という内容のことを仰いました。
自分が明るくないとダメ!自分が一番元気じゃないとダメ!と、自分を奮い立たせて、前に進む姿が、カッコいいと思いました。
一つ一つ、目の前のことを、懸命に考えて、自分が先頭に立って動くことは、たいへんなことだと思いますが、その頑張る姿に、皆がついて行くんだとわかりました。
「もう元には戻らないからこそ、新しいことに挑戦するチャンス!」と考えられることが、素晴らしいと思いました。人の先頭に立つことは、責任とリスクを背負って、決断をしていくことだとわかりました。
日本中の経済が停滞している今だから、素晴らしいリーダーの存在が不可欠ですね。誰もが、不安で足踏みしている中、何とかしたい!という思いで進んでいる人がいると思うと、心強いですね。
人は、自分以外の、誰かの為を思って考えるから、諦めずに、進んで行くんだと思います。
「今は、来てくれた一人の人しか元気にできないけど・・・できることは、小さいけれど、その後ろに、たくさんの人が繋がっているという思いでいよう!」と、高木さんが、スタッフに話されていました。
諦めずに、コツコツと、目の前のことを、心を込めてやっていくことが、将来を明るく照らすんですね(*^-^*)
私は、私ができることをコツコツ頑張ります(〃⌒ー⌒〃)ゞ
昨日の晩御飯
炊き込みご飯(ごぼう、にんじん、薄揚げ)・厚揚げ、鶏団子、レンコンの煮物・きゅうりの酢の物・ネギ入り卵焼き・味噌汁・キウイでした。ごぼうが安かったので、炊き込みご飯にしました。炒め煮にしたごぼう、にんじん薄揚げを出汁汁ごと炊き込みます。具材をそのまま炊き込むより、味がしっかりついて、冷えても美味しく食べられます。前日の残りのレンコンは、乱切りにして炒めてから、厚揚げに加えています。煮ても、シャキシャキ感は残ってウマイです(*´∀`)ノ
今日も読んで頂いてありがとうございました。変わりやすい天候です。出かける時は、気をつけましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ