今朝は、時折雨が降っています。気温が、ぐっと下がりました。体調に気をつけて、今日も明るくいきましょう(*￣∇￣)ノ
今月から、東京のＧOTOキャンペーンも始まり、観光地に、少しづつ賑わいが戻っています。観光地で働く方々にとっては、『やっと・・・』という思いでしょう。でも、それは、以前と同じに戻れるわけではなく、withコロナの中で、感染対策に配慮した工夫が必要とされています。今までのようにはいかないことが、たくさん出てくるでしょう。その一つ一つを、考えながら進まなければなりません。知恵を絞らなければなりません。商売をしている方の話を聞くと「今より、今から先の方が、大変だよ。」と仰います。先が見通せない状況は、まだしばらく続くようです。
昨日の『あさイチ』では、『コロナ禍の今、家族とのわかれをどう乗り越えるか～』という話題がありました。医療機関では、今尚、面会を制限されています。家族を見舞えない辛さや、家族の最期に立ち会えなかったことを、悔やむ方が多いという話でした。会いたかっただろう・・寂しかっただろう・・と思うと、いつまでも、心のわだかまりが消えないという方が多いそうです。
葬儀の形式も変わっていて、オンラインでの葬儀や、葬儀に、親戚や親しい友人を呼べないことへの後悔があるという話でした。
その話題の中で、僧侶の玉置妙憂さんが、「亡くなった人を思って後悔するんじゃなくて、亡くなった人を思い出して話すこと『思い出を編み直す』ことが必要です。」と、仰いました。思い出を話すことで、わだかまりが消えていくというお話でした。話す相手は、人じゃなくても、ぬいぐるみでも何でもいいと、何度でも、言葉にする(声に出す)ことが大事だと仰いました。
数年前に亡くなった父は、高齢になって、病気を発症し、晩年は、寝たきりになりました。入退院を繰り返し、病院では、延命治療を勧められましたが、父の思いに添って、延命治療はせずに、入居していた施設に戻って最期まで過ごしました。父の好きな音楽を流しながら、父の傍らで最期を迎えることができました。もし、今だったら・・傍にいられなかっただろうと思うと、私も、後悔が残ったと思います。
父が亡くなってから思い出すのは、楽しかったことばかりで、自分が歳を重ねていくほど、たくさん思い出すようになりました。今は、毎日、手を合わせ、父に祈っています。父の存在が大きくなった気がしています。中々、母に会えない今は、『母を守って。』と祈っています。最近、不意に、父を思い出す時があって・・・そんな時は、きっと、見守ってくれているんだろうと思って安心します。
今は、いろんなことが制限されていて、思いが通じなくて、悔いが残ることが多いと思います。でも、いつでも、その時にできる最善のことをしているはずです。出来る限りの誠意は尽くしているはずです。叶わなかったことを後悔するより、今、自分が、元気で生きていることそのものが、一番の供養になると思います。
生きてる人間は、亡くなった人の思いを背負っています。だから、元気に生き抜く責任があると思います。亡くなった人へ『元気でいるから安心してね。』と伝え(祈り)続けることが、生きることだと思います。残された人間が、後悔していたら、亡くなった人が成仏できない・・・気がします。
どんなことがあっても、生き抜いて繋がっていく為に、生かされているんだと思います。亡くなった人の分まで、幸せに生きることが、生きるテーマだと思います。
人は、幸せに生きるために、頑張るんだと思います。人を思うことも、人の為に動くことも、全ては、自分が幸せを感じるからですね(*^-^*)
家族や大切な人を思ってすることを、悔やむことはないです。自分ができる精一杯のことをしたと思って下さい。自分を責めないで下さい。後悔したり、自分を責めることは、誰も望んでいないはずです。
生きてる間は、前を向いていくしかないです。後ろばかり気にしていたら、目の前の大事なことを見落とします。
しっかり、目を見開いて！前に進んでいきましょう(〃⌒ー⌒〃)ゞ
昨日の晩御飯
厚揚げと肉ごぼうのしぐれ煮・サラダ・もやしの胡麻和え・鶏団子の中華あん・中華スープ・キウイでした。鶏ひき肉と豆腐を合わせて団子にしました。たくさん作ったので、冷凍しました。週末、鍋に入れる予定です。スープには、冷凍庫に残っていた餃子を入れました。ワンタン風です(*´∀｀)ﾉ
今日も、読んで頂いてありがとうございました。寒くなりましたね。身体を冷やさないように、気をつけましょう。今日も一日お疲れ様です(￣∇￣*)ゞ
