naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

読書の秋

私は、あまり本を読まない。最近は老眼になって、ますます読まなくなった。

娘と息子は、よく本を読んでいる。そこは、母ちゃんに似なくて良かった。

最近、息子と話をしていた時、

「小さい頃に、たくさん本を読んでくれて良かった。今の自分に影響してる。」

と、言ってくれた。

そうか~いいことしたな。息子の言葉が嬉しかった。

赤ちゃんの時から、寝る前にはいつも絵本を読んでいた。

子供が、もう読まなくていい。と言うまでは、読もうと思って続けた。

結果、息子が小学校3年生までは、毎晩読んでいた。

図書館に行って、借りれるだけ借りてきていた。図書館で選ぶ作業は楽しかった。

自分はちっとも読まないくせに、子供に読み聞かせをしたことは良かったと思う。

私自身も、絵本から学ばせてもらった。絵本は、子供のものではないと思う。

むしろ、大人が読むべき。

子育て中のお母さんに伝えたい。

将来、子供に感謝されます。どうぞ子供さんに、絵本を読んであげてください。

何の本でもいいんです。お母さんの声で読んであげることがいいんです。

子供が大人になっても、物語は心に蓄積されていて、子供自身が考える力になります。

子供は、その力で、自分の道を進んでいきます。三人の子供が大人になって、頑張っている姿を見て、そう思うようになりました。

子育てはたいへんだけど、嬉しいこともたくさんあります。

私は今、子供に幸せをたくさんもらっています。