年末から、ずっといい天気が続いています。天気がいいと、朝からテンション上がります。
昨日は、義母と一緒に墓参りができました。
息子は、義母に歩調を合わせて、
ゆっくり、時折義母の肩を引き寄せ、
ぴったり横について歩いていました。
義母は喜んで、「優しいね〜。」と、
にっこり。「父さんが生きとったら、
どんなに喜んだかね〜。」と、
言っていました。
帰りに娘が、「お茶でもしよう。」と言って、しばらく歩いて、飲食店が並ぶ通りに来ましたが、人が多くて、
どうしようかと思っていたら、娘二人が先に行って、店を探してくれました。
スタバに席を見つけて、揃って座ることができました。
一日から、人は動くんですね(笑)
コーヒーを飲みながら、ゆっくり話ができました。
「naomiちゃんは、いろいろ苦労もしたけど、三人の子どもが、ええ子に育ってよかったじゃない。」と、義母が言ってくれて、
子どもたちも、頷いて、みんなで笑いました。
娘が、「母さんの周りが、いろいろありすぎ〜ダメな人多すぎ〜。」と言って、またみんなで笑いました。
「そうよね〜母さんは、苦労する運命なんよ〜でも、今がいいから大丈夫。
帳尻合うようになってるよ。」と、私。
(⌒▽⌒)
帰りも、またゆっくり歩きながら帰りました。
義母と別れてから、
息子 「ばあちゃんの肩が小さかった〜細かった〜。」
と、触って実感したようです。
私「年をとることはそういうことよ。」
実母も、最近小さくなったと、感じます。
母親に会うと、私は、ぎゅっと抱きしめていますが、小さくなったことを実感しています。
息子は、家に帰ってから、
就職先から受け取った内定証書をばあちゃんに見せたいと言って、内定証書を持って義母の家に行きました。
思うところがあったのでしょう。
「ばあちゃんには一番に給料持っていく。」と、言っていました。
今から、孫がばあちゃん孝行しますから、元気でいてくださいね。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
義母は、とても優しい人です。
私が、子どもたちを連れて、
家を出る決断をした時も、
「私が、naomiちゃんの立場でも、
同じことをしたよ。」と、言ってくれて今でも、応援してくれています。
子どもたちも、それぞれに、ばあちゃんに会いに行っています。
ちょっと前のこと・・。
息子が「ばあちゃんが、夢に出て来た。心配だからちょっと行ってくる。」と言って、出かけたことがありました。
気持ちは通じているんだと、感じた出来事でした。
祖父も、祖母も、親も、子どもに注ぐ愛情は、ずっと続いていて、その愛情が、
子どもたちの自信になり、力になると思います。
娘も、息子も、おじいちゃんおばあちゃんの愛情を、いっぱい受けて育ちました。
【一番にばあちゃん】と、言っている姿が、頼もしく思えました。
今春、独り立ちする息子には、応援してくれる人がたくさんいます。
息子の事を見守っていてくださいね。と、お墓の前でお願いしました。