今日は、晴れました。昨日より随分、気温が上がっています。花粉に気をつけて、今日も明るくいきましょうヽ(*´∀`)
昨日のブログには、義父のことを書きましたが、昨日、3月11日は、東日本大震災が発生した日であり、各地で追悼が行われ、黙祷が捧げられました(追悼の番組やインタビューを、テレビで観ました。)
私は、震災が起こった翌日(九州新幹線開通の日でした。)の朝一番の新幹線に乗って、実家へ向かいました。その頃、父が病気になって、母が、世話をしていましたが、その日の朝、よろけそうになった父をかばって、母が倒れ、骨折したと電話をもらいました。幸い、近所の方が一緒にいて、救急車を呼んで下さり、病院まで付き添って下さって、電話下さいました。父は、ケガは、していませんでしたが、病気で、一人で動くことが、難しい状態だったので、療養設備のある病院へ、父を入院させてから、母の病院へと向かいました。
母は、思ったより元気そうでしたが・・もう、母に、父の世話をさせるわけにはいかないと思い、ケアマネジャーに相談しました。まずは、退院したら、父の世話をしたいという母を、説得しました。二人が入院している病院が離れていたので、父が、外出できる日に、母の病院へ連れて行って会わせていました。でも母は、退院が近くなったら、「やっぱり、お父さんの世話がしたい・・。」と、言うようになりました。私は、
「お父さんのことは、○○さん(施設長)に、お願いしよう。」と、言いました。父を、施設に入居させることは、私が決めました。それまで、デイサービスで、お世話になっていて、父の好きな場所だったので、父自身が、施設に行くことを、喜んでくれました。
施設へ入る日は、施設長をはじめ、スタッフのみなさんが、玄関で、「おかえりなさい。」と言って、迎えて下さいました。父が、笑顔になって、安心しました。それからすぐに、今度は、母が、脳梗塞で倒れ、入院することになりました・・私は、父の入居を決めていて良かったと思いました。
父の病気が見つかるまでは、親は、元気でいるものだと思っていましたが、突然、二人とも、介護が必要になりましたし、二人が、入退院を繰り返す日々が続きました。
親に限らず、病気や事故の知らせは、突然やってきます。そして、その日からは、決断する日々です!(病気のこと、これからのこと、余命宣告、延命治療のことなど・・。)
私は、両親が倒れた時、これからは、私が、両親を守ると決めました。決断するのは私で、両親には、報告するだけにしました。それは、両親を、不安にさせたくないと思ったからです。そうできたのは、施設長と、ケアマネジャーが、私の話を、親身に聞いて下さったおかげです。何度も、話を聞いてもらって、背中を押してもらいました( ´ ▽ ` )
それから、勤めて居る会社の方の協力もありました。突然の連絡で、休むことが多かったですが、「誰にもあることだから。」と、いつも、快く送り出して下さいました。本当に、人に恵まれていると思います。
大切な人を想って決断することは、全て正解だと信じましょう( ´ ▽ ` )ノ
昨日の晩御飯
焼き魚(塩サバ)・ほうれん草の胡麻和え・味噌汁・煮物・いちごでした。ほうれん草が、安かったので買いました。魚は、小さくなって高くなりました!娘が、「小さくなったね。」と、言ったので、「小さくなったけど、値段は上がってるんだよ。」と、言いました。肉も、魚も・・何でも高くなるばかりです・・お米も、また、上がってます!備蓄米が出回っても、下がる気がしません・・。家族が、「美味しい♬」と、言ってくれることが、救いです╰(*´︶`*)╯♡
今日も読んで頂いてありがとうございました。焦らずにいきましょう。今日も一日お疲れさまです(´∀`=)