naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

想像力

先日、絵本の原画展に行ったことを書きましたが、広島では、原画展がよく開催されていて、娘と出かけています。

 

子どもに読み聞かせをしていた頃を、懐かしく思い出しますが、その頃より、今の方が原画に癒されます。原画の迫力に圧倒されます。

子どもに絵本を読んでいた頃は、なんとなく眺めていた絵でしたが、今、原画を観ると、絵の繊細さ、色彩の鮮やかさに驚きます。

 

原画展に来た子どもたちは、喜んで原画を観てますが、大人(親)にも、もっと観て欲しいと思います。

 

宿題やりなさい。明日の準備しなさい。と、言うことも親の役目でしょうが、親自身が、もっと感性(心)を磨いて欲しいと思います。

 

絵本を読むと、想像力が育ちます。子ども自身が、本を通して思いを巡らし、頭の中でいろんな経験(冒険)をします。それは心の栄養になります。

 

子どもは、学校や地域で、いろんな経験をしていく中で、これから起きるであろうことを想像しながら行動します。友達との関係も、(友達を叩いたら痛くて泣くだろうなとか、友達の悪口言ったら相手が悲しむだろうなとか)自分の事として考えて、行動します。それが優しさであり、思いやりです。

 

最近の社会問題になっている、いじめや虐待、インスタに投稿された迷惑動画等、どの問題にも共通しているのは、想像力の欠如です。

 

自分がやった後にどうなるのか、どう思われるのかが想像できない、考えることができなくて、なんとなく面白そうだったから~とか、やれと言われたから~とか、自分で考えずに行動する人が多い気がします。

自分主体の行動ができない人が多いことは、残念なことです。

 

想像力は、子どもの頃に養われます。その想像力が、大人になった自分を助けてくれます。辛いことがあっても、厳しい現実を突きつけられても、自分の将来の姿を想像することができれば、前を向いて進めます。

 

子どもの頃の経験が、将来大人になった時の自分を創ります。

 

親にできることは、子どもに、経験させることです。身体を使って、頭を使って、喜び(失敗も大事です)を味わせて下さい。興味を持たせて下さい。

 

絵本を読んで聞かせてください。親が読んでくれた本は、大人になっても覚えています。読み聞かせは、親子のスキンシップです。子どもにとっては、至福の時間です。

 

「母さんが、本を読んでくれたことが、今の自分に影響しているよ。」と、大人になった息子は言いました。

 

本の値段を見ると・・・買ってあげたくても、たくさん買えないのは当然ですね。

買わなくてもいいんです。公共の図書館には、たくさんの本があります。

私は、子どもが好きなシリーズや、好きな作家の本は、何度も借りて読みました。

子どものために、選ぶことは楽しい時間でしたし、もちろん大人が読んでも、心が豊かになる本ばかりです。

 

大人になっても、学ぶべきです。大人になっても、謙虚であるべきです。

 

子どもは、生まれた時から、別の人格です。親の所有ではありません。

親は、子どもが育つ為の手助けをするだけです。安全を見守るだけです。

 一人の人間として、向き合って下さい。可能性を潰さないで下さい。

子どもの能力(可能性)は無限大ですから。 

 

 

 昨日の晩御飯
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オムライス・レンコン人参シメジベーコンのバター炒め・ホーレン草ごま和え・味噌汁・イチゴでした。ご飯が残っていたのでオムライスにしました(⌒‐⌒)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。連日の真夏日も、やっと落ち着きそうです。心も落ち着いていきましょう(⌒0⌒)/

困った母

北海道は、たいへんなことになっていますね。沖縄より暑いって・・・(;´Д`)

慣れない猛暑に、戸惑っていらっしゃるでしょう。体調には、お気をつけ下さい。

 

 

一昨日、母が入居している施設から連絡がありました。母がトイレの中で転んだようで、母は 「なんともない」と、言ったらしいですが、様子を見て病院に連れて行くかもしれませんとのことでした。

 

立ち上がる時に、ふらつくことがあり、杖や歩行器を使ってもらいたいんですが、本人は、「必要ない」と言って拒否するので、無理強いするわけにはいきません(;・ω・)

 

以前、転んだ時も、やはりトイレの中だったので、仕方のないことです。見守ってもらっていても、トイレの中までは・・・母は、大丈夫だと言って、鍵をかけてしまうらしく、難しいところのようです。

 

高齢になって、私から見たら、足元がおぼつかないと思っても、本人は「大丈夫」だと思っています。自分は普通にしていると思っています。

施設内では、介護士さんに手をかりたり、支えてもらっていますが、私が行くと、ピンと、背筋を伸ばして「あらっ、どうかしたの?何かあったの?」と、一瞬で母親に戻ります。娘の前では、見栄を張りたいんでしょう。いい格好を見せたいんでしょう。

 

私も、親になって、母の気持ちがよくわかります。

転んだ時も、まずは「大丈夫だから、娘には連絡しないで」と、施設長に言ったそうです(笑)

 (私は、いつでも連絡下さいとお願いしているので、連絡くださいましたが・・・)

 

そして、昨日は、母の歩く姿と、食事をしている姿の写真とともに「食欲もあって、お元気です」と、LINEがきました。

 

介護の仕事は、日々たいへんだと思います。事故がないように、怪我のないように、スタッフの皆さんは、細かいところまで、気を配っていらっしゃいます。

 

母のように、自分は普通に歩ける(自分は出来る)と思っている高齢者の世話が、一番たいへんだと思います。

母の思いに添って、母の気持ちを尊重しながら、介護プランを立てなければいけません。母一人のことでも、何度も、スタッフのミーティングが行われているようで、本当に、有難く思います。

 

介護士の皆さんに支えられて、母の生活があり、私の生活があります。

 

「高齢で、身体が不自由だったり、病気があって、ここで生活していらっしゃいますが、何ら、一般のお家と、変わらない日常があります。世間話をしたり、子どもの話をしたり、時には、お嫁さんの悪口だったり・・・そういうお話を、私たちも、いつも聞かせて頂いているんですよ。」と、施設長がおっしゃいました。

 

入居者の方々が、安心して、楽しくお喋りが出来る環境を作っていらっしゃる、この施設が素晴らしいんだと思いました。

 

父の時には、持病の悪化で、あちこちの病院に入院しましたが、中には、父が嫌がるような対応をされたこともあります。

身体が不自由になり、思いが伝わらないと、ストレスをためる事になります。

その頃の父は、イライラしているようでした。

 

そんな時に、今の施設を紹介してもらい、父を入居させることができました。

入居してからは、父の顔がとても穏やかになって、安心しました。

 

寝たきりになってからは、寝ている部屋で、父の好きなクラシックをかけて下さっていました。「身体の機能が失われていっても、耳は聴こえていることが多いんですよ。」と、施設長が仰って、父の最期の瞬間まで、ずっとかけてくださいました。

 

父の最期は大好きな音楽に包まれていました。「終わりよければ全て良し」と、言っていた父に似合った最後でした。

病院から施設へ移したことは、間違っていなかったと、私自身も、納得することができました。

 

これから、ますます高齢化が進み、介護を充分にうけられない人(介護難民)は、増える一方です。誰にでも、介護は突然やってきます。家族で、親子で、そういう話もしておいたほうがいいですね。

 

 

  昨日の晩御飯
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メンチカツ・ゆで卵・アスパラ・サラダ・大学芋・スープ・りんご・プチトマトでした。久しぶりに大学芋作ってみました。甘いのも、たまにはいいですね。

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。月曜日です。急がずに、慌てずに笑顔でいきましょう(⌒0⌒)/~~

 

 

子どもの言葉

昨日は、次女と二人で  「レオ・レオーニ展」を観に行きました。

絵本「スイミー」の絵と言えば、知ってる人が多いと思います。美術館は、親子連れで賑わっていました。

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小さい子どもさんが多くて、喋ったり、走ったりいているのを、お母さんが注意していました。

「走っちゃダメよー。」「静かにしなさい。」そんな声が聞こえる中〜

 

「僕は、スイミーが観たい。」と、お母さんに訴えてる子どもが・・お母さんは「ダメよ〜順番に観なさい。」きっと、子どもは「スイミー」の絵を楽しみにやってきたんでしょう。

 

親は、全部観ないと、勿体無いと思います。子ども連れて、料金を払って入ってますから(笑)

でも、そんなことは、子どもの感性には関係ないことです。観たい絵があるって凄いことです。

その絵だけを、ずっと観ていていいんです。他の絵に興味がなければ、観なくていいんです。

 

子どもの感性を大事にしてほしいです。大人の常識で、子どもを諌めていたら、子どもは伸びません。

大人は、自分は正しい(大人が正しい)と、思わない方がいいと思います。

 

子どもの話す事を、よく聞いてあげてください。どうしてそういう事を言うのか〜なぜそうしたいのか〜

必ず理由があります。そこを、くみ取ってください。

 

小さい子は、言葉足らずで、ただ、わがままを言っているだけに聞こえます。駄々をこねているだけに見えます。親は、体裁を気にして、なんとかおとなしくさせようとしします。(叱ったり、黙らせたり)

 

そういうことを繰り返していたら、子どもは、だんだんおとなしくなりますが、それは諦めているんです。

言っても聞いてくれない、わかってくれないと思って、子どもは諦めます。

 

親の前では、おとなしくしていればいい・・・子どもは賢いです。親の気持ちをくみ取って、言うことを聞く、いい子になります。

でも、いい子ではダメです。小さい頃から自分で考えて、言いたい事が言える子どもに育ててください。

 

親の言うことを聞いていればいいと思っていたら、大人になって社会に出た時、一人になった時に、

どうしていいのかわからなくなります。

 

親が、大学に行けって言うから、なんとなく入ったけど、何をしたいのかわからない、周りがやっていることを真似してみる・・・バイトしてみる・・・しんどいから行きたくない。授業受けたら、けっこう大変だった・・・単位が取れない・・・留年する。就活しなくていいや・・・適当でいいや、自分なんかどうせ・・・。

 

そういう若者が多いのが現実です。息子の同級生でも、留年した子は、けっこういたようです( ̄□ ̄;)

話を聞いて、驚きました。留年したと聞いた親はどう思うだろうか・・・辛いだろうなと思いました。

 

「就活の時期になっても、就活しない奴いるよ。フリーターでいいとか、どうせ自分なんか・・・とか言ってる奴いるよ。自分の事自分で応援せんでどうするん。自分の事大事にせんでどうするん。自分の事好きじゃなかったら、他人に優しく出来んだろ。」と、息子は言っていました。

 

大学に行けと言われたから・・・では、何も生み出せません。

高い費用を払って塾へ行かせて、高い授業料を払って大学に通わせて、何のためでしょうか❓誰のためでしょうか❓

 

大学に入ることが目標では、大学に入ってから、迷う事になります。偏差値が高かろうが、有名な大学だろうが、入った本人が目標を見つけて努力しないと、適当に過ごしていたら、卒業さえ出来ません。

 

そんな若者が多いことは、残念です。もったいないことです。

 

子育て中の皆さん。小さい頃の体験が将来の自分を作ります。小さい頃に受けた愛情が大人になった心を支えます。どうか、子どもの言葉を、しっかり聞いてくださいね。子どもは可能性を秘めています。そして親より賢いです。子どもの夢を、子どもの可能性を伸ばしてあげてください(⌒‐⌒)

 

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今日も読んで頂いてありがとうございました。全国的に、真夏日が続いています。お出かけの皆様は、お気をつけください(⌒0⌒)/

 

引き継ぐ愛情

昨日は、夕方から、地元交響楽団のコンサートに行ってきました。

久しぶりに生演奏を聴きながら、父のことを思い出していました。

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父はクラシックが大好きで、家でもよく聴いていました。

母との出会いも、クラシックのコンサートだった❓・・・ようです(⌒‐⌒)

 

田舎に住んでいましたが、子ども頃から、クラシックのコンサートには、よく連れて行ってもらいました。

父にとっては、コンサートに行くことが、何より楽しみだったようで、「たとえ飯が食えなくても、コンサートには行くぞ~」と、言って笑っていました。(実際、家計はたいへんだったろうと思いますが・・・)

当時は、レコードを買いに、県外まで行ったりもしていました。

 

マイ指揮棒を持っていて、レコードをかけながら、指揮をしていた後ろ姿を今でも懐かしく思い出します・・・(≧ω≦。)

 

父と母は仲が良くて、いつも二人で、楽しそうに話をしていました。その光景を見て「私が居たら邪魔みたいねー。」と、からかったこともありました。

 

私がピアノや電子オルガンを習いたいと言った時は、賛成してくれて、ずっと応援してくれていました。

 

高校生の頃は、県外まで、レッスンに通っていましたが、「ナオミがやりたいことをやらせてやれ。」と母に言ってくれて、続けさせてくれました。今振り返っても・・・あの当時、物凄い費用がかかっています。

(楽器を買い替えました。その他レッスン代、交通費・・・)

 

田舎のサラリーマンの家庭です。給料のほとんどを、私のために使っていたんだろうと思います。

私は、恐ろしいことを、平気でやっていました。その時は、只々・・・音楽がやりたかった・・・アホでした。

 

いつも、父にとっては、私が一番でした。私に、いっぱい愛情を注いでくれました。

 

結婚することが決まって、家を出る朝、私の手を握りしめて「今は、我慢する時代じゃないぞ。嫌なことがあったら、直ぐに帰ってこい。お前の面倒くらい俺がみてやる❗️」と、言われました。

 

「おめでとう」とは、言われませんでした(笑)もしかしたら・・・・・結婚した後のわたしの姿が見えていたのかもしれません・・・・・この後、波乱万丈な日々を送ることになり、私はシングルマザーの道を選びましたから・・・(・∀・;)

 

でも、これだけ大事に育ててもらったから、これだけ愛情を注いでもらったから、両親には、何も言えませんでした。

いろいろあって貧乏になった時も、子供を連れて家を出た時も、なんとか一人で踏ん張りしました。

 

両親には、私が幸せに暮らしている姿だけ見せたかったので、実家に帰る時は、それなりの身形で・・・いい事だけを報告しました。

 

私が愛情を注いでもらった分、自分も、子どもにはいっぱい愛情を注ごうと思いました。

 

 

親は、子どもの為なら、どんな事も乗り越えられます。

子どもに愛情を注ぐことが、何より大事で、幸せな事だからです。

 

子育て中は、毎日必死でしたが、振り返ると、自分が一番輝いていた時間だったと思います。

三人が、それぞれ自分の足で立っている事が、その答えです。

 

子どもが大人になって、お互い、頼り合える、支え合える関係になりました。

一人じゃないって思える事が、今の私の元気の源です。

 

親が迷っていたら、子どもの方を見ていなかったら、子どもは不安になります。

親が真っ直ぐに進んでいたら、子どもも真っ直ぐに育ちます。

 

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。今日も朝から~あっちっち~(・・;)状態です。

外でも、部屋の中でも、体調の変化に気をつけましょう。こまめな水分補給を心がけましょう(⌒0⌒)/~~

 

 

親は親でありたい。

5月なのに真夏日で、熱中症で倒れる子どもがいたようですね。おちおち運動会の練習もできない程の気温が続いています。

熱中症に気をつける時期が、年々早まっている気がします。運動会開催の危機です。

いつやるのが正解なんでしょうか(笑)・・・来年のオリンピックの時は大丈夫なのか・・・(;^∀^)・・・不安になってきました。

 

温暖化による異常気象(❓)なんでしょうか。暑さが尋常じゃないです。

 

前にも書きましたが、これだけ暑くても、高齢者は、あまり暑さを感じません。

部屋の中が暑くても、重ね着していたりして、びっくりすることがあります。

 

エアコンを嫌がる高齢者が多いです。母もよく「暑くないから、付けなくて大丈夫」

と言っては、直ぐに切っていました。今は、そんなことしてたら倒れてしまいます。

高齢者がいらっしゃるご家庭は、特に気をつけてください。命に関わりますから。

 

 

介護従事者による虐待の事件が報道されました。残念でなりません。

 

母が入居している施設では、父の時からお世話になっているスタッフの方が多くて、

私が行くと、皆さんが声をかけてくださいます。

 

母の日常の様子を、丁寧に教えて下さって、安心します。

母の顔を見に行くのはもちろんですが、施設長やスタッフの方のお話を聞かせて頂く

ことが、とても参考になっています。 そこには、私の知らない母の姿があります。

 

スタッフさんが、てきぱきと仕事をこなしている姿、入居者さんと目線をあわせて、

優しく喋りかける姿、入居者さんの昔話を、うなずきながら笑顔で聞いている姿、

一つ一つが素晴らしくて、いつも感動しています。

 

仕事とはいえ、どうしたら、あんなに優しくできるのか・・・私には、絶対に無理だと、行く度に思います。

 

父がお世話になっていた頃の話(晩年は寝たきりでした)

私は、ベッドに寝ている父の体勢を変えようと試みましたが、どうやっても、ピクリとも動かせなくて愕然としました。

そこへスタッフさんがいらして、父に優しく話しかけながら、さっと体勢を変えてくださいました。寝たきりで、会話もできない父に、ずっと話しかけながら、身体を拭いて着替えさせて下さいました。その様子を見て、やっぱりプロは凄いと思いました。

 

父に快適に過ごしてもらう為には、プロに任せることが一番だと確信しました。

 

親が歳を取ることは、仕方のない事だとわかっていますが、徐々にできない事が

増えていく現実に直面して、辛くなります。

仕事も家事も、何でもこなしていた元気な母の姿が、今でも忘れられず・・・現実の

母の姿に戸惑うことは、今でもあります。

 

母に会った帰り道は、いつも、寂しいような、せつないような、なんともいえない気持ちになります。申し訳ないと思う気持ちも混ざっています。

 

でも、施設に伺う度に、自分には、母を看ることはできないと確認して帰ってきます。

 

私ができることは、母に会う事、母が、充分な介護を受けられるように支えることであって、一緒に生活することではないとわかりました。

娘達も、代わる代わる母に会いに行ってくれていて、助かっています。

 

この一年程は、いろいろ悩みもしましたが、今の形がベストだと、納得することができました。

 

介護のことで悩んでいらっしゃる人は多いと思います。

介護は長いです。先の見通しが立ちません。病気や怪我をきっかけに、家族にとっては、突然介護の現実を突きつけられます。

家族が、気持ちに余裕がなくて迷っている間に、どんどん親は弱っていきます。

お互いが、長く続けられる方法を選んでください。

 

親は、どんなに弱っても、忘れることが多くなっても、子どもの心配をします。

 

親は子どもに、迷惑をかけたくないと思っています。

 

親は一生、愛する子どもの親でありたいと思っています。  

 

 

昨日の晩御飯 
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親子丼・レンコンのきんぴら・煮物・ごま豆腐・味噌汁でした(⌒‐⌒)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。週末も、真夏日が続くようです。体調には、お気をつけ下さい(⌒0⌒)/~~

母ちゃんは頑張ってる!

半年前、息子に、「毎日、何か書きんさい❗」と言われて、毎日マジメに投稿して、

今日で200記事になりました(* ̄∇ ̄)ノ 頑張っとるじゃん自分・・・(((*≧艸≦)

 

訳がわからず始めたブログでしたが、私のコミュニティを広げたいとの、息子の思いを知って、その気持ちに応えたいと思いました。

 

突然始めた割には、毎日、何かしら書くことはあるもんです。下書きも無いし、

毎日思いつきで書いているので、似たような内容が多いですが・・・(;^∀^)・・・

書くことは楽しい作業です。自分に向いていると思います。

 

息子の作戦に乗っかって、生活の中心がブログになりました。毎日書く事を考えるのに必死で、息子が居なくなった寂しさに浸ることはありませんでした。

これが、本当の息子の作戦だったのかもしれません・・・。

 

ブログを書いていることは息子しか知りませんが、息子からの感想はありません(笑)

読んでくださる方の、ブックマークやスター、コメントを読んで、テンション上げてます(⌒0⌒)/

コメントを下さる皆さんが優しくて、癒されています。一人、画面の前でニヤニヤしています。

 

褒められると頑張るタイプだとわかりました(笑) 

最近は、アクセス数も読者登録も伸びていて、正直、不思議な感じさえしています。

 

 自分で文章を読み返しても、冴えてる?訳でもなく~癒される?とも思えないです。

普通のおばちゃんの文章だから、読んでいて安心するんでしょうか・・(・∀・;)

読んで下さる皆様、いつも応援ありがとうございます。

 

大人になっても、人は認められたいです。褒められたいです。そして調子に乗りたいです。読んでくれる人がいる、共感してくれる人がいると思うと嬉しくなります。

「楽しみに読んでます。」なんてコメントもらうと、「よっしゃー!」と、力が入ります。

 

大人だって、褒められること(認められること)は、嬉しいことです。子どもだったら、なおさらです。

 

子どもが、頑張ったら、しっかり褒めてください。子どもは、褒められて自信を持ちます。大人に認められて、心が育ちます。(認められたいと思っています)

 

失敗しても、叱らないことです。失敗は、貴重な経験です。子どもの頃に、失敗を経験したら、どうしたら上手くいくのか、自分でいっぱい考えるようになります。

それが成長です。励ましてから、子ども自身に考えさせて下さい。

 

何度失敗しても諦めない、挑戦する心を育てて下さい。凄い能力を発揮しますから。

 

子どもの頃の経験が、大人の自分を作ります。

大人になった時、自分を救ってくれるのは、自分自身の心です。

 

小さい頃から、失敗しないように親が守ってばかりいたら、大人になって、社会に出た時に、失敗を恐れて躊躇します。不安になります。それは、経験が無いからです。

 

親の言うとおりに育った良い子は、社会に出て、一人になった時、どうしていいのか、わからなくなります。それは、子どもの頃に、自分で考えて行動していないからです。

 

大人からみた、良い子(親の言うことを聞く)では、社会に適応できません。

 

子どもは全身で経験します。身体を使って習得します。元気いっぱい身体を動かして、頭を使って、子ども自身の言葉で喋らせて下さい。

 

子どもが喋り出すまで、待っていて下さい。

 

大人の言うことを真似するんじゃなくて、子ども自身の言葉を聞いてあげてください。

 

子どもは大人より賢いです。大人は、子どもの言葉に、もっと耳を傾けて下さい。

 

 

昨日の晩御飯
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ハンバーグ・茹で野菜・サラダ・野菜スープ・リンゴ・プチトマトでした(⌒‐⌒)

ハンバーグのソースは、肉汁にバター・生クリーム・ケチャップ・ソースを混ぜて作りました。

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。外は暑くても中は寒い(エアコン)状態が始まりました(~_~;)身体は冷やさないように気をつけましょう(⌒0⌒)/~~

5月なのに真夏日!

雨が上がって、暑くなりそうです。これからは、熱中症に気をつけないといけませんね。

 

部屋の中に居ても熱中症にはなります。

 

特に小さい子どもさんや高齢者は、体温の調整が上手くできないので、こまめに水分補給することが大事です。

 

母が入居している施設では、お茶を入れた小さいカップが用意してあって、体操したり歌を歌ったりした後に、必ず飲むように準備してありました。

 

意識して飲ませないと、自分で飲もうとはしません。入居する以前は「お茶飲んでね~水分取ってね~。」と言っても、一人でいる時は、飲んでなくて、扇風機やクーラーも付けないので、具合が悪くなって、横になっていることがありました。

 

施設では、食事以外にも風呂の後や散歩に出た後にも必ず小さいカップでお茶を飲んでいました。

高齢者は、昼間一人でいる時が危ないです。水分を取るのを忘れてしまいます。

そういう面での、細かい配慮も、入居の決め手になりました。

 

母が施設に入居して、一年になります。それまでは元気でしたが、風邪をひいたことがきっかけで体調を崩し、昼間でも、横になっていることが多くなり、それに伴って物忘れが多くなりました。

 

携帯電話を持っていましたが、かけても出ないとか(何処かに置き忘れる~失くす~)

薬を飲み忘れる。というようなことが増えていきました。

 

体調が不安定な日が続いて、出来ないこと、忘れることが増えていくと、顔つきが険しくなっていきました。そして、私に迷惑かけたくないとも言っていました。

 

何より心配したのは、暑くなっても扇風機やクーラーも付けずに部屋に居た事でした。私がスイッチを入れても、私が出かけると、直ぐに消してしまっていたようです。

冷蔵庫に飲物を入れていても、飲むことはありませんでした。

 

数年前から、デイサービスは利用していたので、ケアマネージャーと、施設長に母のことを相談しました。

いろいろ話し合って、母一人での生活は無理だと、私が判断しました。

 

住んでいた部屋のかたずけは、娘達が手伝ってくれました。その費用は長女が出してくれました。私が、仕事を休んで母の世話をしに行っていることを心配していたようです。

 

長女「私は、今週仕事休めないから、妹と弟を一緒に連れて行って。費用は私が出すから。」と、言ってくれました。

 

母の施設入居については、お世話になっていた近所の人が反対していたりして・・・ちょっとしたトラブルになっていたので、そのこともあって、何度も母のところに通っていました。

 

その事も心配してくれたようで、「もし、母さんが言えなくても、弟だったら、はっきり言えるから、弟を話し合いに連れて行けばいいよ。」とも、言ってくれました。

 

結果的には、近所の方には、わかってもらえました。 

娘達が一緒にいてくれて、心強くて安心しました。

 

入居してからの母の顔は、とても穏やかです。食欲も旺盛で、お喋りも楽しい様子です。

 母を入居させることは、迷いもありましたが、今の母の表情を見ていると、決断は間違っていなかったと思えます。

 

介護は、各家庭それぞれ、いろいろ考え方はあると思いますが、お互いが笑顔でいられるには、どうしたらいいか、よく考えてください。

介護は、先の見通しがたちません。無理をしていたら、体力的にも精神的にも、破綻してしまいます。

 

介護離職する人が多いですが、自分自身の将来の生活の為にも、仕事は続けるべきだと思います。私は、働いて母の介護を支えることを選びました。

 

ずっと一緒に居ること(子ども自身が親を看る)だけが、親孝行ではないと思います。

いろんな親子関係があっていいと思います。

母は、私に迷惑をかけたくないと、今でも言います。

 

親は子どもの負担にはなりたくないと思っています。

お互いの気持ちを尊重し合える関係がいいと思います。

 

離れていても愛情は変わりません。母も私も笑顔で暮らせていることが幸せです。

 

 

昨日の晩御飯
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豚のしょうが焼き・ホウレン草とコーンのバター炒め・ブロッコリーのごま和え・さつま芋の甘煮・味噌汁・イチゴでした(⌒‐⌒)

豚肉の薄切りは新玉ねぎと一緒に炒めたら甘味が出て娘に好評でした。

 

 次女「肉美味しいね~」  母「それ、200円くらいなんよ~(笑)」

次女「豚肉って、素晴らしいね。」

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。昼から暑くなりそうです。日焼け対策は必至です。気をつけましょう。お疲れ様です(⌒0⌒)/~~