naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

読み聞かせ

最近、息子と話していて〜

「子どもの頃に本をたくさん読んでくれた事がよかった。今の自分に影響してる。」と、言ってくれた事がありました。

 

私が、子育ての中で、ずっと続けていたことです。

 

私が住んでいるところは、教育熱心な家庭が多く、六年生の半数は、中学受験をします。

だいたい幼稚園から、周りの子どもは、習い事や、塾に通っているお子さんが、ほとんどでした。

 

私は、子どもに習い事や、塾に行かせてなかったので、ママ友さんからは、

「どういう教育方針なんですか?」

「塾や、習い事は、親が決めないと。

受験するなら、小学校低学年から準備しないとダメですよ。」と、言われたり

しましたが、私は、子どもの頃は、

たくさん遊べばいいと思っていたので、

 

毎日公園に行って子どもと遊ぶこと。

 

寝る前に読み聞かせをすることの二つだけを続けました。

 

読み聞かせは、子どもが、もういい〜

というまではやろうと思いました。

 

小学校三年くらいになって、息子が、もう読まなくていいよ。と言って終了しました。

 

小さい頃は絵本。気に入ったシリーズは、図書館で借りて、何度も読みまし、た。(ばばばあちゃん・11匹のネコ・いやいやえんなど〜)小学校になると、児童書を借りてきて、毎晩少しずつ読みました。(魔女の宅急便・桃色のキリンなど〜)

 

息子が小学校高学年になると、毎日たくさんの友達がやってきて、みんなでゲームをしていました。

うちでは、ゲームをやることを制限していなかったので、うちに来ると自由にゲームができたのでしょう(笑)

 

息子が帰るより早くやって来る子もいました。

毎日夕方は、とにかく賑やかでした。

 

その中の一人の子と、就職試験の面接で、再会したとのこと。

無事に二人とも合格して、春から一緒に働くことになりました。

 

息子が、その子をうちに連れて来て、

夕飯をご馳走しました。

 

「こいつは偉いんよ〜塾に行かずに自力で勉強して国立大学に合格したんだから〜。」と、息子が言いました。

 

昔からの友達と、一緒にスタートが切れるなんて、嬉しいことです。安心しました。

 

三人の子どもたちは、公立の中学校に行って、高校は、それぞれ自分で決めて受験しました。(三人それぞれ違う学校を選びました)

 

子どもは、自分の進む方向は、自分で決められます。親に出来ることは、子どもの体調管理と、子ども自身が答えを出すことを待つことだと思います。

 

こう言ってる私も一応口は出してみましたが・・私の言う事は聞かずに、自分で決めた道に進みました(笑)

 

私の言う事聞かなくて、大正解でした。

親は子どもの力を信じて黙って見守りましょう (⌒▽⌒)

 

待つ事が大事だと、子どもに教えられました。

 

今、息子は、毎日大学の図書館で、本を読み漁っているようです。

たくさんの本と、出逢ってほしいと思います。

 

本日の弁当

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ゆで卵・焼豚は、酒みりん醤油で煮詰めて、鶏団子は作り置きのもの。ヒレカツは一口に切ってソースからめて〜マカロニは、野菜と一緒にバターで炒めて〜サツマイモ揚げたものが、隙間に入ってます(๑╹ω╹๑ )

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。月末で月曜日。いきなり忙しい人が多いことでしょう。

焦らず、急がず、落ち着いて、いきましょうヽ(*^ω^*)ノ