最近、息子と話していて〜
「子どもの頃に本をたくさん読んでくれた事がよかった。今の自分に影響してる。」と、言ってくれた事がありました。
私が、子育ての中で、ずっと続けていたことです。
私が住んでいるところは、教育熱心な家庭が多く、六年生の半数は、中学受験をします。
だいたい幼稚園から、周りの子どもは、習い事や、塾に通っているお子さんが、ほとんどでした。
私は、子どもに習い事や、塾に行かせてなかったので、ママ友さんからは、
「どういう教育方針なんですか?」
「塾や、習い事は、親が決めないと。
受験するなら、小学校低学年から準備しないとダメですよ。」と、言われたり
しましたが、私は、子どもの頃は、
たくさん遊べばいいと思っていたので、
毎日公園に行って子どもと遊ぶこと。
寝る前に読み聞かせをすることの二つだけを続けました。
読み聞かせは、子どもが、もういい〜
というまではやろうと思いました。
小学校三年くらいになって、息子が、もう読まなくていいよ。と言って終了しました。
小さい頃は絵本。気に入ったシリーズは、図書館で借りて、何度も読みまし、た。(ばばばあちゃん・11匹のネコ・いやいやえんなど〜)小学校になると、児童書を借りてきて、毎晩少しずつ読みました。(魔女の宅急便・桃色のキリンなど〜)
息子が小学校高学年になると、毎日たくさんの友達がやってきて、みんなでゲームをしていました。
うちでは、ゲームをやることを制限していなかったので、うちに来ると自由にゲームができたのでしょう(笑)
息子が帰るより早くやって来る子もいました。
毎日夕方は、とにかく賑やかでした。
その中の一人の子と、就職試験の面接で、再会したとのこと。
無事に二人とも合格して、春から一緒に働くことになりました。
息子が、その子をうちに連れて来て、
夕飯をご馳走しました。
「こいつは偉いんよ〜塾に行かずに自力で勉強して国立大学に合格したんだから〜。」と、息子が言いました。
昔からの友達と、一緒にスタートが切れるなんて、嬉しいことです。安心しました。
三人の子どもたちは、公立の中学校に行って、高校は、それぞれ自分で決めて受験しました。(三人それぞれ違う学校を選びました)
子どもは、自分の進む方向は、自分で決められます。親に出来ることは、子どもの体調管理と、子ども自身が答えを出すことを待つことだと思います。
こう言ってる私も一応口は出してみましたが・・私の言う事は聞かずに、自分で決めた道に進みました(笑)
私の言う事聞かなくて、大正解でした。
親は子どもの力を信じて黙って見守りましょう (⌒▽⌒)
待つ事が大事だと、子どもに教えられました。
今、息子は、毎日大学の図書館で、本を読み漁っているようです。
たくさんの本と、出逢ってほしいと思います。
本日の弁当
ゆで卵・焼豚は、酒みりん醤油で煮詰めて、鶏団子は作り置きのもの。ヒレカツは一口に切ってソースからめて〜マカロニは、野菜と一緒にバターで炒めて〜サツマイモ揚げたものが、隙間に入ってます(๑╹ω╹๑ )
今日も読んで頂いてありがとうございました。月末で月曜日。いきなり忙しい人が多いことでしょう。
焦らず、急がず、落ち着いて、いきましょうヽ(*^ω^*)ノ