naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

息子の背中

昨日家に帰ると、朝作った焼きそばが~皿ごとありませんでした( ̄▽ ̄;)

茶碗や箸と共に家を出たようです(笑)

 

いつも使っていた皿だったので、そのまま持って行ったのでしょう。

 

夜、息子からLINEが来ました。

部屋の写真とともに~「こんな感じにした」

 

きれいに、かたずいていました。 

座椅子とかクッションが置いてありました。

ちゃんと買い物したんだね。

カーテンがまだないけど▪▪(^_^;)

 

もう、すっかり自分の城ができたようです。安心しました。

 

「お疲れ様、飯は食えよ~」と返信しました。

 

 

大学に入学した時に、先輩から、ただで譲ってもらったバイクは、修理しながら~四年間なんとか動いてくれて、ついこの前動かなくなり、処分しました。四年間の交通費が助かりました。

 

息子には、いろいろ教えられました。

 

バイクを譲ってもらうなんて発想は、私にはありませんでした。

 

四年間、毎日弁当と水筒を持って大学に通いました。

「大学に弁当持って行くって、恥ずかしくない❓みんな学食とかで食べるんでしょ~❓」

 

「関係ないよ~っていうか、学食は美味しくないからね~。」と、言いました。

 

部活に後輩が入って来た時に~

「自分は、要らんけど~後輩には、おごってやらんといかん」といって、バイトに行くようになりました。

 

就活に専念するために、バイトをやめた時は、バイト先のおばちゃま達から、ケーキやら、靴下やら、プレゼントをもらって、帰って来ました(笑)

「おばちゃんに大人気」と、笑っていました。

 

家では、ほとんどしゃべる事はなく、本を読んでるか~寝てるか~( ̄▽ ̄;)そんな息子に~

「母さんは、お前の頑張る姿を見たことないよ~大丈夫なん❓」

と、言ったら~

「大丈夫、外では、頑張ってるから、家では、気を抜かせて~」と言われました。

 

引っ越しも、友だちが手伝ってくれて、引っ越した先にも、友だちがいてくれて、私が心配することなんて、ないようです。

 

子育てしていたつもりが▪▪▪いつの間にか私を抜いて、前を歩いていました。

 

息子が大学に入ってからは、私が息子の背中を追っていたような気がします。

 

今は、息子が後ろを振り返り、私を心配しています。

「母さん運動してよ。歩いてよ。足から弱るけんね。」

いやいや~まだ50代だよ~(^_^;)と、思っていますが、もうそんな心配をされます(笑)

 

そんな心配されないように~息子が、振り返らなくても大丈夫なように、私は、元気でいなければと思います(⌒‐⌒)

 

 

本日の弁当
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海老フライ弁当です。今日もしっかり食べてちょうだい!щ(゜▽゜щ)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。昨日は暖かいコメントありがとうございました。コメント読んで泣いてしまいました。でも今日はいつもの母ちゃんです。

笑顔でぼちぼちいきましょう(⌒0⌒)/~~