naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

卒業式

今日は、近くの小学校で卒業式が行われるようです。

 

3月に入ってから、あちこちで卒業式が行われていて、花束を持った学生さんや、袴姿の人を見かけます。

晴れやかでいいものですね。

 

親にとっても、特別な日です。子どもの成長を振り返ると▪▪▪式場に入場する子どもの姿を見ただけで、じわっと涙が出ました。

 

子どもの成長と、自分が親として頑張った事を思い出したのかもしれません▪▪▪(>ω<。)

 

特に感慨深かったのは、小学校の卒業式です。

 

長女が小学生の頃は、身体が小さくて体力がついていかず、途中で熱を出したり、体調をくずして迎えに行くことが何度もあって、心配ばかりしていたので、卒業式は、とても感動したのを覚えています。

 

担任の先生が「娘さん、たいへんな時もありましたね。」と、微笑んで、おっしゃったことを覚えています。

 

次女は、おとなしくて、自分から発表することが、なかったようですが、卒業式で、クラスの数人が代表して発表するという時に、自分から手を挙げた事を、担任の先生が教えてくださいました。当日はうまくできて、先生がとても喜んでくださいました。次女にとっては、自信になった出来事でした。

 

息子の時は、名前を呼ばれた時に、誰よりも大きな声で返事をしていて、息子らしいと、嬉しくなりました。

 

それは、中学校でも、高校でも、変わることはなく、高校の時の担任の先生が、「お前の返事は素晴らしかったよ。」と、誉めて下さった事を覚えています。

 

息子の中学校の卒業式では、担任の先生が

「子どもさんが大きくなってからは、抱きしめることがないでしょうが、今日は、おめでとうと言って、しっかり抱きしめてくださいね。」と、おっしゃって~

私と義母は、息子と、息子の友だちも、抱きしめて「おめでとう」と、言いました。

大きくなってから抱きしめたことは、とても嬉しかった事を、覚えています。

 

普段は、そんなことはできないので、先生の言葉が、とても嬉しかったです。

 

子どもは、前だけを見ているので、卒業は、嬉しいことです。これから先のことに、期待を膨らませます。

 

親は、その時々で振り返っては、しみじみしてしまいます。

 

子どもの成長は、嬉しいけれど、大きくなるにつれて、身体も心も、親の手が届かない所に行ってしまうことを、寂しく思ったりします。

 

それは当然のことで、自分も、そうやって親から離れてきたということを、親の立場になってはじめて実感することになりました。

 

親は子離れして、子どもは親から離れて、はじめてお互いの事を、理解できるのかもしれません。

 

お互いに、離れた後の関係が、親子一緒にいるときよりも、より深い信頼が生まれる為には、子育てには、真摯に向き合わなければならないことだと思いました。

 

親は、子どもの一番の理解者であり、応援者でありたいと思います。それは、子どもが大人になっても同じことです。

 

何かあった時には力になりたいと、いつも思っています。

そのために、親である私自身が、しっかりと、自分の道を歩いていなければと思います。

 

本日の弁当
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ハムカツ▪煮たまご弁当~(⌒‐⌒)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。今日は朝からいい天気です。卒業式を迎えられた皆さんおめでとうございます✨

心弾みますが、行動は落ち着いて、慌てずにいきましょう(⌒0⌒)/~~