昨日は、母のところに行ってきました。
母「まぁ~わざわざ~何かあったの~❓」
私「顔見に来ただけよ~何も無いよ~。」
いつもの母らしい会話で、安心しました。
私も、皆さんの中に入れてもらって、お喋りしたり体操したり、歌ったりして、楽しい時間を過ごしました(⌒‐⌒)
それから、施設長と話をしました~
「お母様は、入院が短くて、良かったですね。骨折で入院されると、そのまま寝たきりになる方が多いんです。」
実際に入院していた時、同じ病室にいらした方は、寝たきり状態で流動食や、点滴をしていらっしゃいました。
私は、その状況を見て、母をなるべく早く退院させようと思い、施設の受け入れ体制を確認してから、病院と、ソーシャルワーカーにお願いしました。
リハビリ病院は、二週間ほどで退院できました。
退院の日は、息子を連れて行きましたが、病室に入って、その状況を見て驚いていました。
「この状況は、ばあちゃん辛かったね。ばあちゃんは元気になって凄いよ~ばあちゃんは、生きる力があるよ。」と母に言っていました。
でも、入院するときの説明では、1ヶ月~2ヶ月の入院になるでしょうと、言われていました。
そんなに長いこと寝ていたら、間違いなく寝たきりになります。
でも現実は、家で介護している家族の負担が増えることになるので、家族の申し出で、入院が長引くことが、多いと聞きました。(家族が入院を望んでいる▪▪▪)
施設長~
「介護は、寝たきりになってからが長いんです。今は、点滴で、水分や栄養を入れますし、心臓はペースメーカーで動きます、よほど重苦な病気でない限り、医者でも終末期は、はっきりわからないんですよ。」
「医学の進歩で(IPS細胞の研究等~)今までは治らなかった難病も、治る病気になってきました。この数年の進歩は凄いことです。だから、介護はますます先が見えなくなってきたとも言えます。」
「仕事を辞めて介護をしている方もいらっしゃいますが、今は、親の年金があるから大丈夫と言っても、親が亡くなったらどうやって生活するんでしょう。自分の将来の生活のことを、考えていない方が多いです。」
施設長のを聞いて、考えさせられました。
介護は、突然やってきます。そして、先が見えないことです。
介護の専門家に、よく相談することが、大事です。知らないことが多いです。
介護の職員の方や、ケアマネージャーさんにも、話を聞きますが、毎回、なるほど~と、思うとことばかりです。
母の為ですが、将来の自分の為でもあります。知っておかなければいけません。
今から凄いスピードで高齢者が増えます。
他人事では済まされません❗
身近に相談できる人がいると、安心ですね。
近所の桜
天気が良かったので、ちょっと歩いてきました。
あちこちで、お花見してる人がいました。
今日も読んで頂いてありがとうございました。今日はゆっくりして、明日に備えましょう(⌒0⌒)/~~