naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

嬉し涙(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

今日は、朝から晴れました。暑い一日です。出かける時は気をつけて、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

昨日は、仕事を休んで、母の退院の手続きに行きました。体温チェックや消毒を済ませて、病院の中に入ることは、出来ましたが、病棟へは入れず、母の準備ができるまで、1時間程待ちました。車椅子に乗って、病室から出て来て私を見つけると、母は、にっこり笑って私に手を振りました。

看護師さんが「今日を待ってたよね〜。」と母に言って、私には、「帰りたい、帰りたい。と仰っていて、だから、リハビリを物凄く頑張られたんですよ。」と、仰いました。

 

また、小さくなった気がしましたが、表情は明るく、元気そうで安心しました。そして「今日は、仕事休みなの?大丈夫?」と、聞いてくれました。やっぱり、いつもの母でした(*´∇`*)

 

タクシーに乗った時は「今からどこへいくの?」と、不安そうな顔になりましたが、施設へ着いて、スタッフの皆さんや、入居者さんの顔が見えると、泣き出して、私も、もらい泣きしてしまいました。「おかえりなさい。」と声をかけられると「私、お土産も何も買ってこなかったどうしよう・・・。」と言いながら、また泣いて、顔をくしゃくしゃにしている姿を見て、ここが、母が安心する場所なんだとわかりました。

もう、それからは、お友達と、お喋りするのが忙しくて、私のことを忘れてました(笑)しばらくして、母の顔を見に行くと「あっ、そうよねーあなた来たのよねー。」という様子だったので「いいよ、私のことは、お友達とお話しててね。」と言って、私は別室で、母の今後について、話し合いの場を設けてもらいました。

 

 

今回の入院では、転院して、リハビリを続けることはせずに、直接施設へ帰って、訪問でのリハビリにして欲しいと、お願いしました。母の年齢や体力を考えると、入院生活が長引くことは良くないと思いました。事前に施設長にお願いしていたので、退院日に合わせて、ケアマネージャー、訪問の看護師さん、作業療法士さん、介護用品の会社の方、施設長、施設のスタッフさんが、話し合いに参加して下さり、母が、安全に生活できるように、皆さんから、提案して頂きました。入院前も、訪問で健康診断などを受けていましたが、その病院と連携して、これからは、リハビリも受けられると聞いて安心しました。

 

母一人の為に、これだけの方々が関わって下さると思うと、感謝するばかりです。こんなにたくさんの人に支えてもらっているんだと、嬉しくなりました。始めに、私の要望を聞いて下さり、そして、それぞれの立場から提案して頂きました。介護用品一つにしても、私には、わからないことばかりで、私は、皆さんの話に「なるほど〜。」を連発していました(笑)

 

 

改めて、介護に関わるプロの凄さを知りました。昨日、私が帰ってからの様子や、今朝の様子(体調・食事)については、今朝、施設長からLINEが来ました。

施設長は「お母様は、食べ物の好き嫌いは、はっきり仰いますし、ご自分の意思を、しっかり伝えて下さって助かります。」と、言って下さいます。私だったら、ただの『わがまま』と受け取ります(笑)こんな私だから、母の世話をするべきではないと思います。きっと、母にイライラして、怒ってばかりだと思います。自分の親の『老』は中々受け入れられないのもですね。もっと優しく出来ないのか❗️と、いつも思います。母の姿を通して、自分の将来を想像しているのだと思います。

 

そして、介護して下さってる方々の話を聞かせて頂く度に、自分にできることは、一緒に生活することではなくて、母が望む生活を支えていくことだと納得して帰ります。施設に帰った時の母の涙は、心から喜んだことが、よくわかりました。

 

 

せめて、母に会う時は、いつも笑顔でいられるように心がけようと思いました(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

梅雨仕様

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玄関の花を変えました。ジメジメしているこの時期は、見た目も爽やかにして、出かける時、帰って来た時に『ほっと』できるように飾りました。視覚でも癒されましょう。緑を見ると、心が落ち着きます(*´∀`)ノ

 

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。今日も娘は、仕事に出かけて行きました。私一人、のんびりしてて申し訳ない❗️ふぁいとー❣️今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ