naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

お腹を満たすこと

昨日の夜は、クーラーがいらなくなりました。9月に入って、朝夕涼しくなりました。吹く風が心地よくなりました。危険な暑さと言われた夏も、過ぎてしまえば、一瞬だった気がします・・・早っ・・・(;^∀^)

週末は、模様替えでもしようか・・・と思っています(* ´ ▽ ` *)ノ

 

 

このところの異常気象の影響で、野菜の値段が上がっています。買い物する時は、値段と、にらめっこ状態です 。厳しいです(;´Д`)

 

買う物は、いつも安い材料で、ワンパターンなおかずが続いていても、娘が喜んで食べてくれるので、ありがたいと思います。「美味しい」と言ってもらえると『明日も頑張ろう』と思えますヽ(〃´∀`〃)ノ

 

息子が居る時もそうでしたが、うちは、めったに外食をすることがありません。外で食べるくらいなら、家で、ゆっくり食べたいと思いますし、娘たちは小食なので、いろんな物を少しずつ取る方がいいと思って作っています。それぞれ好みも違うので、なるべく、食べたいものを食べさせたいと思って作ります(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

食べることは、生活の中心です。生活の基本です。お腹が満たされていれば、心も落ち着きます。小さい頃からの、毎日の食べる物によって、身体は作られています。元気であるためには、毎日きちんと栄養を取ることが大事だと思います(*´∀`)ノ

 

前にも書きましたが、私自身が子どもの頃、虚弱体質で、母は、私に食べさせるのに苦労しました。少しでも食事が進むように、工夫してくれました。母親の愛情いっぱいの食事のおかげで、私は元気になりました(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

「子どもはねーおなかいっぱい食べさせとったら、満足すると!イライラせんと!」

「お腹が空いたら寂しくなると。子どもに、寂しい思いはさせたらいかんとよー。」と母が言っていたのを思い出します・・(。uωu)♪

 

母親は、ずっと仕事をしていましたが、帰りが遅くなる時には、必ず、私の好物を作って置いていてくれました。仕事をしながら、家の事もきちんとやっていた母親の姿が、私の理想とする姿でした。

 

私は、母親のように、いろいろは出来ないけれど、子どもの身体は、私が作るんだと思って、毎日作っていました。

 

 

親の役目は、子どもの身体を作ることが、まずは一番大事な事だと思います。

 

好き嫌いがあってもいいんです。わがまま言ってもいいんです。子どもが喜ぶ物を、しっかり食べさせて下さい。段々大きくなって、社会性を身につけると、わがままも言わなくなるし、好き嫌いも直っていきます。

 

小さい頃に、無理に、嫌いな物を食べさせなくていいと思います。子どもは、食べなきゃいけないことは、ちゃんと理解しています。親に甘えているだけです。外では、わがまま言わずに黙って食べます・・・子どもだって、人の目を気にします。空気を(雰囲気)読みます。外では、どうしたら親が喜ぶのかを知っています。

 

だから大丈夫です!家では、楽しく美味しく食べさせて、満足させて下さい。

子どもに、寂しい思いだけは、させないで下さい。

 

 

小さい頃の寂しい思いは、大人になっても心に残ってしまいます。

大人になっても、消えることない寂しさに、苦しんでいる人はたくさんいます。

 

子どもの頃に愛された記憶、大切にされた記憶が、大人になった時に、自分の力で進む原動力になります。何があっても折れない強い心を育てます。

 

子育て中のみなさん。どうか、子どものお腹を満たして下さい。子どもの心を満たして下さい。子どもを大切に思って下さい。あなたの愛情が、子どもの未来を作ります。

  

 

   昨日の晩御飯
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塩サバ・煮物・なすのそぼろあんかけ・枝豆・味噌汁でした。茄子を出汁で、薄く味付けした上に、そぼろあんをかけてます。そぼろは、しっかり味がついているので、残ったそぼろを、今朝は豆腐にかけて食べました。そぼろは、たくさん作って冷凍しておいたら、応用がききます。そぼろの味付けは、和洋中なんでも合います(* ̄∇ ̄*)

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。夏の疲れが出ていませんか?自分の身体を労りましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ