naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

並んだ笑顔

昨日の夜から今朝にかけて、随分雨が降った様ですが、出かける頃には日が差してきました。今日も自転車で出られます。 良かったですヽ(*´∀`*)ノ

 

 

昨日次女は、早朝から母の施設へ行ってくれました。着いたら早速、施設長さんからLINEが来ました。娘が母と並んだ写真が添付されていました。次女からも、二人並んだ写真が送られてきました(* ´ ▽ ` *)ノ

 

数日前には、母の誕生日を祝って下さった様子が、動画で送られてきました。

写真の母は、晴れやかな顔をしていて、安心しました(*´∀`)ノ

 

次女は、施設で母とお昼を一緒に食べて、ゆっくり話ができたようです。私が行けない時は、娘が行ってくれるので、助かっています。休みの日は、ゆっくりしたいだろうに・・・と思うと、申し訳なく思いますが、「ばあちゃんのところに行ってくるね。」と、出かけてくれて、娘の優しさに甘えています。

 

 

自分で決断したこととはいえ、母と離れて暮らしていることは、今だに後ろめたい気持があります。母に会いに行っても、帰る時には、寂しいような、申し訳ないような・・・なんともいえない気持になります・・・(;´Д`)

 

それでも、決断する前も入居してからも、訪ねる度に、施設長さんに話を聞いて頂き、自分の思いを伝えていると、やはり、入居したことは、間違っていなかったと、その都度、自分の中で確認しています。そして、母の笑顔に救われています。

 

 

親が歳を取って、ケガや病気で、思うように動けなくなること、物事を忘れてしまうことが、子どもとしては、ショックで、最初は、中々受け入れられない気持です。

 

気持の整理がつかないまま、介護の申請をして、認定されるまでに、たくさんの人が関わることになって、段々理解するようになりました。

 

父が病気を発症した頃に、今お世話になっている施設長さんとお逢いして、いろいろ相談に乗って頂きました。

父の時は、延命治療をどうするのか、私が決断しなければならなかったので、父が元気な時に「延命はしない」と言っていた話をして、私の思いも話したら、施設長が、「お父様の意志を尊重しましょう。うちで受け入れます。」と、言って下さり、決断することが出来て、主治医に伝えました。

延命しない事は、何度も確認されました。決断したら、揺るがない気持が必要だと思いました。

 

父は延命治療をせずに、施設で最後を迎えました。私がそう決断しました。

好きな音楽を聴きながら、家族との、穏やかな時間を過ごすことが出来たので、後悔はありません。

 

 

親は、子どもがいくつになっても、親でありたいと思っています。子どもの前では親らしくしていたいと思っています。子どもに迷惑かけたくないと思っています。だから、子どもには遠慮します。精一杯、元気なふりをします。

 

介護は、ケガや病気をきっかけにして、急にやって来ます。元気に毎日外に出ていたのに、つまずいて転んで骨折したり・・・よくある事です。入院したら、あっという間に歩けなくなります。

 

今まで、普通に出来ていたことが、出来なくて、本人が一番ショックを受けます。家族に言えなくて、一人で不安な気持を抱えています。もう、親本人には、判断ができなくなります。親が、「介護なんて・・・世話されるなんて嫌だ。」と言っても、子どもが判断して、介護認定を受けましょう。

 

認定されるまでには、かなりの日数がかかります。それまでに、面接や話し合いも必要で、家族の協力がないと。難しいと思います。家族が傍に居て、今後のことを話しながら、進めていくことがいいと思います。

 

利用するサービスや施設も、いろんな種類があって、介護のプロに話を聞かないと、わからないことが多いです。よく、話を聞いて、判断するのは、私達子どもの役目です。

 

親に、安心して生活してもらう為に、家族が頑張る番です。親孝行の番です。

順番です。すぐに、介護される側になります。その時にどうするのかも・・・よく勉強しておきましょう。

  


昨日の晩御飯
f:id:naomi1010:20190902084256j:image
ハンバーグ・茹で野菜・なすとピーマンの中華炒め・アボカドとゆで卵のサラダ・スープ・梨でした。ハンバーグは、たくさん作って冷凍しました。ゆで野菜は、コンソメで味をつけています(* ´ ▽ ` *)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。9月最初の月曜日です。最初が肝心ですね。ビシっと、気持を引き締めていきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ