naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

癒された時間

昨日は、ぽかぽかと暖かかったですが、今日も朝から日射しがいっぱいです。布団を干しましたヽ(*´∀`*)ノ

11月に入ってこんなに暖かいのは、拍子抜けです。寒くないんかいっ❗と、突っ込みたくなります。でも・・急に寒くなりそうですね。油断せずに過ごしましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

昨日は、クラシック好きな先輩のお家にお邪魔して、いろいろ聴かせてもらいました。身体全体を音で包まれている感じになって、なんとも心地いいい時間でした。美しい音色は、脳を刺激する様です。旋律を追って聴いていると、脳が鮮明になっていく気がしました。脳に(心に)栄養を与えているんだと思いました。癒されました(*´∇`*)

 

両親がクラシック好きだったので、よく、コンサート🎵に連れて行ってもらいましたが、子どもの頃は、まだ、よくわからなくて、親と一緒だから楽しい🎵くらいでした。でも、たくさん聴かせてくれたおかげで、大人になってから、聴く喜びを感じています。音色が身に沁みる様になりました。何もせずに、ただ音に集中している時間が、これほど楽しいとは・・・正直思っていませんでした(⌒-⌒; )

 

目を瞑ると、父の姿があります。父はこっそり指揮棒を持っていました。指揮棒を振りながら聴いていた姿を見た事があります。嬉しそうな横顔を思い出します。

 

病気を発症してから、晩年は寝たきりになりましたが、施設に入居してからも、ずっとクラシックをかけて下さって、音楽が流れる中での最期でした。施設長が「身体の機能は失われていっても、耳だけは最期まで、聞こえている事が多いんですよ。」と、おっしゃって、父にずっと聴かせ下さいました。

 

音楽に包まれて、穏やかな顔で最期を迎えた父の姿は、悲しかったというより、家族が納得できた最期でした。

だから、今聴くと、父の姿と重なって、音色が身に沁みるのかもしれません。いつも優しかった父の姿と重なるのかもしれません。

 

 

アラフィフになっても、尚 親の存在が大きい事に驚きます。歳を重ねても、親はずっと自分の憧れる存在なんだと思います。親を観て、その生き方を真似してきたつもりですが、いつまでも自分の先にいて、追い越せない気がしました(。uωu)♪

 

 

自分は、子どもにとって、そんな存在でいられるかな❓・・・いや〜( ̄▽ ̄;)私は、既に、娘と息子に頼りっぱなしだな〜(笑)もう、三人とも、私の前を歩いてるなー。それはそれでいい事かなー。と、一人で勝手に納得しました。子どもが大人になって、癒されて、励まされているばかりです。

子どもに守られている事を実感していますヽ(*´∀`*)ノ

 

 

一番近くに居る家族の存在は、大きいですね。良くも悪くも『家族』という型にはめられます。育った環境は、大人になっても、大きく影響します。家族だけを観ていると、それが当たり前で、自分の常識になりますが、それがいい事かどうかは、一度離れてみないとわかりません。

 

一度離れて、冷静に家族を観る事は必要だと思います。近すぎてわからない事があります。近すぎて過信している事があります。言わなくても通じてると勝手に思っているかもしれません。

 

 

家族こそ、案外勘違いしてる事が多いです。歳をとって、揉めたり、ケンカして悩ますのは、家族である事が多いです。他人なら、関わらなければいい事ですが、家族だとそうはいきません。

 

家族は、一番近くて・・・一番難しい存在ですね・・・(⌒-⌒; )

 

 

私は、父と母の姿を追って、娘と息子の後ろ姿を追っていきます❣️

 

私にとって、自慢の両親で、自慢の子ども達ですからヽ(*^ω^*)ノ

 

 

昨日の晩御飯
f:id:naomi1010:20191110090556j:image

豚肉のしょうが焼き・モヤシとベーコンのバター炒め・かぼちゃ煮・サラダ・ミニトマト・卵スープ・キウイでした。豚肉は、玉ねぎと一緒に炒めて甘味を出します。バターでベーコンをしっかり炒めたところにモヤシが合います。美味しいです(* ´ ▽ ` *)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。自分の時間を過ごせてますか?一人の時間は大事ですよー。

今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ