naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

理想と現実

昨日は一日雨が降り続きましたが、今朝、出かける頃には上がっていました。自転車通勤は助かります。全国的には、荒れ模様の天気がまだ続くようですね。用心していきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

朝出かける時は『落ち着いて行けよ❗』と自分に言い聞かせます。年を重ねても、あわてんぼうな所は治りません。年相応に落ち着くものだと思っていましたが、そんなこともないようです(笑)

娘と出かける時には「足元に気を付けてよー。」とか「転ばないでよー。」とか言われます。「そんな訳ないじゃん。まだそんな年じゃないしー(; ・`д・´) 」とは言うものの・・・自分でも『危なっ❗』と思う時があります。油断なりません。

 

自分の気持ちと実年齢との差があるんだと思います。

 

気持ちは、若い時ままでいますが、身体は衰えているんです。でも、気づかない・・・気づきたくない気持ちがあります。そんな訳ないだろう・・・と思っていますが、走ってみるとよくわかります。陸上部だった頃のイメージで走ろうとすると、足がついて行きません( ;∀;)身体が動かない事に、愕然とします。

 

 

自分の事は過信しています。いつまでも、気持ちは若いままでいます・・・そう思いたいんです。認めたくないんです(~_~;)でも、周りから見たら、年相応の姿になっているという事ですね。

テレビを見ていて、同じ年頃の人を見ると『この人老けてるなぁ~』とか勝手に言ってますが、『もしかして・・自分も、そんな風に見られているの?』と思うと悲しくなって・・・『いやいや~自分はこんなに老けてないぞ~。』と思う事にしています(笑)

 

 

自分の気持ちと、見られている自分の姿に差が出てくるのが、年を取る事なのかもしれません(;^ω^)

 

歳を取って、小さくなった母親を見ると、せつないような・・・なんとも言えない気持ちになります。病気になったり、骨折したりして、段々と年を取っていく姿を、受け入れる事が辛くなります。頭の中の母親の姿と重ならないからでしょう。

母親が介護を受けるようになった時、これからは、私が母親を守っていこう、私が決断していこうと思いましたが、いまだに、介護されている母の姿を見るのが辛くなる時があります。

 

でも母の気持ちは、昔と変わっていません。相変わらず、私の暮らしを心配し、身体を心配してくれています。母自身が、『自分は変わっていない』と思っています。だから、よろけたり、転びそうになります。そういう時、介護士の方は、声を出さずに、すぐ傍で見守って下さっています。そっと手を差し伸べて下さっています。

 

私は、母と歩く時は、手をしっかり握って、母が危なくないように歩いていましたし、「危ないから!」とか「ちょっと止まって!」 とか、いちいち大きな声で注意していましたが、そういう私の言葉は、母を傷つけていたかもしれないと・・・介護士の方々の寄り添う姿を見て思いました。

本人ができると思っている事を、頭ごなしに『危ないっ!』と声をかけるのは、本人がびっくりして、かえって危険だとわかりました。

 

 

自分の気持ちは、なかなか年齢には追い付きません。自分が思い描く姿と、周りから見た姿は違っています。

 

大人になるという事は、イメージしている自分と、見られている自分を近づけていく事なのかなぁーと思います。

 

 

自分の全てを受け入れて、自分を大切にする事だと思います。

 

自分を受け入れられたら、周りの声を聞くようになります。周りを受け入れられると思います。自分の事をよくわかってこそ、人に寄り添っていけると思います。

 

『自分がわかる』大人になりたいと思います(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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パスタ・セロリのスープ・サラダ・パン・リンゴ・ミニトマト・紅茶でした。「明太子パスタが食べた~いヽ(〃´∀`〃)ノ 」という娘のリクエストに応えました。

明太子と生クリームとバターに醤油をちょっと入れてます。うまいです。スープはセロリの千切りだけで作ってみました。味付けはコンソメだけで充分です。簡単で、美味しいです(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。雨や雪で、足元滑ります。出かけるときは注意しましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ