naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

家族の思いに応えたい(*^^)v

今日も朝から暑いです。連日、最高気温を更新していますね。水分補給して、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

梅雨明けして、すぐに猛暑が続いているので、身体が付いていかない気がしています。マスクをつけていることも大きいですね。仕事中は、外すタイミングが難しいです。

小さい子どもさんは、体温が高いので、熱中症のリスクがありますし、高齢者は、暑さを感じにくい人もいるので、水を飲むことを忘れがちです。自分だけじゃなくて、家族や、周りの人への気遣いが必要です。暑さ対策も、互いの気遣いで成り立っていますね。

 

母が、施設に入居する前は、水を飲むか飲まないか、クーラーを付けるか付けないかの繰り返しで、私がイライラしてました( ̄▽ ̄;)冷蔵庫に、飲み物を入れてるだけでは、飲んでくれなくて『一緒に飲む』ことを心がけていました。

「飲んでよ。」だと、「いらない。」と言われるので、「一緒に飲もう。」と言って、手渡すと「そうね。」と言って、飲んでくれていました。でも、これだと、私がいない時は、飲まなくて困りました。クーラーも、一人だと、絶対付けなくて、私が付けて出かけると、消してしまって(笑)・・・そういうことが続いていって、一人では無理だと思うようになりました。病気を発症して、入院した経緯もあったので、そのタイミングで、介護認定を受けて、デイサービスに通うようになりました。

 

父が、デイサービスを利用していたので、母にも勧めましたが、本人は、元気なつもりで、必要ないと思っていたので、初めて認定を受ける時は、病気したことを理由に、

「お父さん、楽しそうだし、お母さんも、念のために受けてみて、週一回くらい行ってみる?」と、話をしました。父が、楽しんで通っていたので、母も、行ってみようと思ったようでした。施設長からも、勧めて頂いて、施設長の優しい話し方に、安心したようでした。

 

 

出来ないことが、少しづつ増えていくことに、はじめは戸惑いましたが、でも、母と話していると、やっぱり、今まで通りの母で・・・母の介護を、私自身が受け入れるまでに、少し考える時間が必要でした。それでも、介護認定をきっかけに『これからは、私が両親を守る❗』と決断しました。

 

 

父の晩年は、何度も危ない状態があって、病院からの連絡が頻繁になりましたが、連絡は、全て私が受けることを伝え、母には、詳しい説明をしないことにしました。病院、ソーシャルワーカー・ケアマネージャー、施設とのやり取りが、しばらく続く日々でした。そんな中で、延命治療についても話が出ましたが、父の気持ちは、元気な時に話していたので、最期まで、私が、父の意志を貫きました。

 

医者やソーシャルワーカーと話していたら、延命措置をしないという決断は、 揺らぎそうになりますが、父の意志であるし、母に決めさせることはできないと思い、私が決断しました。だから、最期は、病院ではなく、施設の部屋で過ごすことが出来ました。

 

亡くなる前日は、父と二人で過ごせました。「耳は、最期まで聞こえていることが多いですよ。」と、施設長が、教えて下さったので、父の好きなベートーヴェンをかけながら、私が、一方的に、眠っている父に、お礼を言いました。

翌朝、母と兄を呼び、家族全員揃った時に、息を引き取りました。みんなが揃うのを、待っていたんだと思いました。家族で音楽を聴きながら、父に話しかけている時、安らかな顔のままの最期だったので、悲しみよりも「家族が揃って良かったね。」と話をしました。

もう、あれから何年も経ちますが、今は、見守ってくれている気がして、毎朝、手を合わせています。

 

『終わり良ければ総て良し』という、父の口癖通りだったと思います。

 

家族の思いに、応えていきたいですね(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯

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焼き鮭・きゅうりの酢の物・煮物・揚げ那須かき揚げ・昆布煮・グレープフルーツでした。最近は、酢の物を取ることが多いです。身体が欲しているんでしょう。揚げ物は、揚げたてが一番美味しいので、アツアツを食べさせます。娘の「揚げたて美味しいねっ!」の一言が嬉しいです。弁当に入れる時は、タレを絡ませてから入れると、冷めても美味しいです。この時期は、前日の残り物を入れると、傷むことがあるので、食材には、気をつけましょう(*´∀`)ノ

 

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。出かける方は、充分注意していきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ