今日も晴れてます。今週は、晴れ続きで、空気が乾燥しています。喉を潤して、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ
昨日、クローズアップ現代+を見ました。仕事や人間関係が上手くいかなくて、生きづらさを抱えている人が多くいるとのこと。『コロナ禍』になって、生活が困窮し、生活支援や就労支援を訪れる中高年が、相談をしていく中で、初めて自分に、知的障害や発達障害があることに気づくケースが、相次いでいるそうです。
『なぜ、大人になるまで気づかずに、周りからも気づかれなかったのか。』という内容でした。
親が、自分の子どもは、他の子と違うのではないか?と思い悩んで、学校に相談しても、教師に専門的な知識が少なく、適切な対応ができないまま(他の子との違いを、教師が親に指摘できない)放置されてしまったケースがあったり、ある親は、育て方、愛情に問題があると言われて、その後は、相談しずらくなったと話ていました。
診断ギリギリの境界(グレーゾーン)にいて、頑張ればできると思われたり、本人が怠けているだけと判断されていることが多くて、見過ごされてきたということでした。また、障害のある子どもは、合併症(鬱・不安症)がある場合が多く、病気の症状であって、障害とは診断されないケースがあるということでした。
2004年に、発達障害支援法が制定されましたが、それ以前は、教育現場での適切な取り組みがされないまま、診断を受けることがなかったということでした。
親も子も、どうしていいのかわからないまま、非難されるだけで、アドバイスは受けられず、悩み続けていたことが、浮き彫りになっていると思いました。
親の教育が悪いとか、子どもが怠けているだけで、性格に問題があると言われてしまったら、親は、自分を責めるだけで、先が見えなくなります。もし、私だったら、閉じこもってしまうだろうと思いました。
障害があることは、努力して適応できることではなく、周りの人間が、どうやって接していったらいいのかの工夫することが必要だと 、専門家が話しました。
小学校では、「みんな仲良くしましょう。」とか、「みんな一緒に。」と教えられます。みんな同じであること(平等であること)が、良いことのように教えられますが、それは、大人の都合ですね。みんな同じようにしていた方が、大人が、やりやすいからですね。「個性を伸ばしましょう。」と、理想は唱えても、一人一人に目を配ることはできません。
子ども同士の間でも、目立っていたり、ちょっと変わっていたら、仲間外れになったり、いじめられたりしてしまうのが現実です。周りと同じようにしなきゃいけない・・目立ってはいけない・・そんな気持ちが、子どもの中にもあるのだと思います。
人に理解されないことは、孤独でしかありません。自分のことがわからなければ、他人を理解することができません。たくさんの人の中に居ても、たくさんの人と話をしても、理解されなければ、辛いだけです。
一人一人、成長するスピードは違って当然なのに、一人一人が大切なはずなのに、大切にされていない現実があります。他人事ではありません。何万、何十万という数の人達が、苦しんでいることを知りました。
優しさは、相手を理解しようと、努力することだと思います。相手の思いを、想像することだと思います。傍にいるだけが、優しさではなくて、離れていても、お互いを思う気持ちが大切ですね(^ω^)
今朝の朝ドラのセリフの中で、主人公の友人が~
「・・自分は母親を捨ててしまった。自分が面倒みるべきだったのに・・。」と後悔している姿を見て、主人公の母親が~
「離れていても、どこにいても、元気でいてくれることが、親は幸せ。それが親孝行なの。だから、胸張って生きていれば良いの!」と言って励ますシーンがありました。
親は、子を思い、子は親を思い生きていれば、それが、お互いの幸せで、それぞれが、頑張っているなら、それでいいんだと思いました。
人に優しく自分にやさしくいきましょう(〃⌒ー⌒〃)ゞ
昨日の晩御飯
豚肉とレンコンの生姜焼き・ブロッコリーの胡麻和え・豆腐と茄子の揚げ出し。かき玉汁・マスカットでした。いつもの生姜焼きに、レンコンを入れてみました。シャキシャキ感が加わって美味しかったです。揚げ出しも、豆腐と茄子両方揚げてみました。組み合わせることで、美味しさが増します。いろいろやってみようと思いました(*´∀`)ノ
今日も読んで頂いてありがとうございました。週中ですね、急がずいきましょう。今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ