naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

優しさを育むこと

今朝は、曇っていましたが、天気が崩れることはないようです。乾燥に気をつけて、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

昨日、仕事から帰った次女は、義母に電話してました。この前電話した時は、具合が悪いようでしたが、昨日は、元気な声が聞けたようです。休みに顔を見に行くようです。良かったです(^ω^)自転車で行ける距離なので、義母も、よく、うちに来てくれます。今でも、何かと気にかけてくれているのは、有難いことだと思います。

 

 

縁って、不思議だと思います。元旦那さんとは、離婚後、全く会っていませんが、義母は、うちに遊びに来てくれて、よくお喋りしています。結婚している間も、いつも、私の味方になってくれて、離婚の相談も、義母にしました(笑)なので、今でも私は、

『おかあさん』と呼んでるし、義母は、『naomiちゃん』と呼んでくれます。

 

この前、具合が悪いと聞いた時は、ドキッとしましたが、声を聞いてほっとしました。小さい頃に、義母に大事にされたことが、娘達の優しさを育んだのだと思います。

 

親は、子どもに責任があるから、ちゃんと育てなければと思って、必死になりますが、義父や義母は、ただ、ひたすらに愛情を注いでくれて、可愛がってくれました。ずっと娘達の味方であり、一番の応援者だったと思います。

娘達を観ていると、小さい頃に、親以外の大人(家族や身近な人)に大事にされることが、子どもの心を育てるんだとわかりました。

 

親と子だけで向き合っている世界(視野)は、狭いと思います。親に大切にされることはもちろんですが、家族や近所の人だったり、学校の先生だったり、子どもに関わる大人が、優しい(愛情を持つ)ことが大切なんだと思います。

 

人は、自分と関わる人から、大切に思われることで、自信を持つんだと思います。小さい頃に、愛情に包まれた体験が、心を豊かにし、強くするんだと思います。

コロナ禍で、たいへんな環境の中に、子ども達は置かれています。守ってやるべき大人が、挫けてる場合ではありません。子どもの時の環境が、一生を左右します。身体も心も成長する大事な時期です。どうか、自分の周りにいる子どもに、優しく接して下さい。子どもの頃の、辛い思いや寂しい気持ちは、大人になっても忘れすことはありません。

 

 

前にも書いていますが、私の親友は、30才になった頃、「ずっと、寂しかった。」と、初めて、口に出しました。「3才に戻って、もう一度やり直したい。」と言いました。その歳になるまで、家族の前では、ずっと明るい子でした。親が、忙しくしていたから、気を使って、自分のことは言わずに我慢していたんだと思います。

 

学生の頃の成績は優秀でしたが、私や友達が、大学生活を楽しんでいた頃、彼女は、進学せずに、実家で、親の商売の手伝いをしながら、外でも働いていました。親にとっては、自慢の娘だったと思います。

でも・・・だから、彼女の異変に気づかなかったんじゃないかなと思います。彼女のお母さんに、様子がおかしいことを話ましたが、

「何も変わってないし、家では、いつも明るい。」と、言っていました。

それから、しばらくして、彼女は、救急車で運ばれました・・・なんとか、一命は取り留めましたが、介護が必要になりました。それ以来、両親が、彼女の介護を担っています。

 

彼女のご両親は、愛情がなかったわけでは無いと思います。それでも、彼女は、ずっと寂しいと思っていて、大人になっても、その気持ちが拭えずにいたことが、私には、ショックでした。

 

 

子どもは、小さい頃に、大人に愛情を注がれることで、満足して、自分の道を進めるんだと思いました。彼女の心は、3才の頃の記憶に、縛られたままだったんだと思いました。

子どもだから、わからないだろう・・・じゃなくて、子どもだからこそ、大人の気持ちを見抜くんだと思います。

 

大人は、子どもに優しくする責任があると思います(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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鯛の煮付け・野菜炒め・あさりの酒蒸し・きゅうりの酢の物・味噌汁・りんごでした。鯛とあさりは、半額シールが付いていたので買いました。ラッキーでした。久しぶりに食べて満足でした。野菜炒めは、残り物を寄せ集めですが、中華出汁で味付けすると、いい感じになりました。ご飯が美味しいと、いつの間にか・・笑ってますね~(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。週末になりますね。落ち着いていきましょう。今日も一日( ̄∇ ̄*)ゞ