naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

桃の節句🌸

今日は、よく晴れましたが、風は冷たいです。身体を冷やさないように気をつけて、今日も明るくいきましょう(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

雛祭りですね~(^^♪~長女は、3月3日より後に生まれましたが、生まれてすぐに、義母が、来年の雛祭りの為にと、七段飾りを買ってくれました。両家にとっては初孫で、それはそれは、家族、親戚一同が、喜びました。見本の写真を見ながらやっと飾っても、小物が余ったり?するんですよね~(^_^;)小さな小物達に悪戦苦闘したのを憶えています。小さい頃に、たくさんの大人に、愛情を注いでもらったことが、長女の原点だと思います。

私の母は、陶器のお雛様を長女に買ってくれました。「お雛様だけを作ってる陶芸家さんがいらしゃってねー。」と言って、長女には、桜模様のお雛様を、次女が生まれた時には、椿模様のお雛様(写真)を買ってくれました。

 

子どもは、親だけではなくて、おじいちゃんおばあちゃんや、周りの大人に見守られて、大きくなるんだと思いました。親には、子どもを育てる責任があって、必死になりますが、そうではない、大きな愛(無償の愛)に包まれることが、心を育むんだと思います。子どもが物心つく頃に、大人に大切にされることで、優しい心を養うと思います。

 

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 娘達が、優しいのは、小さい頃に、祖父母や親戚に、可愛がられたおかげだと思います。大人の中で育ったことで、子どもは、安心していたと思います。私一人だけで育てていたら、子どもの逃げ場がなかっただろうと思います。いつも優しくしてくれる人がいる安心感は、何にも代えがたいことだと思います。

 

 

親には、余裕がありません。子育ての責任は、プレッシャーになります。それは、自分が、周りと比べるからです。ちゃんと育てなきゃ!いい子にしなきゃと思って~つい、小言が増えます(-_-;)

でも、子どもが求めているのは、うるさく言う大人じゃなくて、いつでも自分を受け入れてくれる、いつも優しくしてくれる大人です。自分のことを、しっかり見ていて欲しいと思っています。

大人が比べるから、子どもも、周りが気になるようになります。大人が叱るから、子どもは、自信を失います。子どもには、「失敗してもいいんだよ。大丈夫だよ。」と、言ってあげたいですね。子どもが自信を持って進めるように、背中を押してあげたいですね。

 

 

雛人形には、娘の厄を引き受ける役目があるといわれています。災いが降りかからず、美しく成長し、幸せな人生を送るようにという願いが込められています。

 

大人が、子どもの幸せを願うことで、子どもは、幸せを感じて、成長していくのだと思います。願いや祈り・・・そういう、目に見えないものに、人は、守られてるんだと思います。家族や大切な人を思って祈ることが、自分も家族も強くすると思います。

 

 

人を思って、人に思われて・・そうやって、人は、人の思いの中に生きています。人の思いに応えたいと思うから、頑張れるし、勇気が湧きます。誰でも、思いを与えられて、やっと一人で立ててます。

 

 

 今日は、大切な人を思って過ごして下さいね。誰もいない?・・・そんなことはありません。大切な自分がいるでしょっ(^ω^)

 大事な大事な自分のことを、思って過ごして下さい。自分が大事じゃないと、人に優しくできません(息子の言葉より~)

 

頑張る自分に優しくしましょう(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

 

昨日の晩御飯
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ちらし寿司・茄子の揚げびたし・茶碗蒸し・芋とれんこんの天ぷら・お吸い物・イチゴでした。一日早く、お雛様御膳にしました~と言っても、買い物しなかったので、ハマグリも、海老も・・ご馳走っぽいものは、何もありません(;^ω^)ちらし寿司は、かまぼこやカニカマで作りましたし、茶碗蒸しには、しめじやかまぼこしか入ってません。それでも、「美味しー♬」と言ってくれました。二人なので、これで充分でした。今日は、甘い物でも買ってお祝いしようと思います(*´∀`)ノ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。素敵な一日になりますように✨今日も一日お疲れ様です( ̄∇ ̄*)ゞ