naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

母親の心配は・・

昨日無事に母の手術が終わりました。

 

麻酔から覚めて、私の顔を見ると〜

「今何時?帰りの電車はある ?」と、

言って、また〜うとうとし始めた・・

 

それから数分して〜

「私、なにしよったんかね・・・。」

手術したことは、よくわかってない様子

 

また数分して、私の顔を見ると

「遠いところ、悪かったね〜。ご飯の支度は、どうするの? 」

 

私「ご飯は、大丈夫よ。お母さんは、痛みは無いの?」

 

母「なんか〜足が痺れてるけど、何したんかね〜?」・・・(^_^;)・・。

 

母親としての情報は、抜けてないのに、手術のことは忘れている。

 

いくつになっても、どんな状況でも、母親としての心配は、変わらない事に驚きました。

 

術後に、これだけ喋れたら、大丈夫だろうと、安心しました。

 

いつも私のことが一番で、今だに心配してくれている。(自分はベッドの上なのに・・)敵いません(笑)

 

母親がしてくれた事に比べたら、私のやってることなんて、大したことないと、思いながら帰りました。

 

私は小学校に行き始めた頃から、電子オルガンを習っていて、家にあったのですが、6年生になる頃、母に、ピアノも弾きたいと、言ったことがありました。

 

数日後・・学校から帰ると、家にピアノがありました  Σ੧(❛□❛✿)

 

驚いて母に聞いたら〜「楽器屋の前通ったら、ピアノがあったから、買っちゃった〜。」

 

田舎の普通のサラリーマン家庭です。

 

「貯金ないけど、いいのいいの〜なんとかなるさ〜。」と言って笑ってました。

 

私が、お金に困っても、次女の留学費用を優先したのは、母親のこういう気質を受け継いだおかげだと思います。

 

躊躇なく振込ました(笑)

 

母の口癖・・なるようになるさ・・は、

私の心の支えになっています。

 

いつも明るくて、仕事も、家庭(料理や掃除、裁縫)も、そつなくこなしていて、自慢の母親でした。

 

何一つ母親には、敵わなかったから、

今母親を守る立場になれたことは、

幸せだと思います。

 

今は私が、母親の手をひくようになりましたが、私の、心の支えになっていることは、確かです。そう感じた夜でした。

 

昨日は、帰りが遅くなりましたが、冷蔵庫にそばがあったので、焼きそばを作って、おそい晩御飯にしたら・・

試験が始まって寝不足の息子・・食べてる途中で寝てしまいました(笑)

 

お前は幼稚園児かい‼️ Σ੧(❛□❛✿)

 

帰りがおそい私を心配してくれていたようです。

「お疲れ〜。」と、言ってニコニコしてました。

 

私は娘と息子に守られています(^-^)

 

本日の弁当

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シャケは、身をほぐして、みりん・酒・醤油で炒りました。鶏団子は、たくさん作って冷凍しています。

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。今日も一日なんとかなるさ〜で、乗りきりましょうヽ(*^ω^*)ノ