昨日無事に母の手術が終わりました。
麻酔から覚めて、私の顔を見ると〜
「今何時?帰りの電車はある ?」と、
言って、また〜うとうとし始めた・・
それから数分して〜
「私、なにしよったんかね・・・。」
手術したことは、よくわかってない様子
また数分して、私の顔を見ると
「遠いところ、悪かったね〜。ご飯の支度は、どうするの? 」
私「ご飯は、大丈夫よ。お母さんは、痛みは無いの?」
母「なんか〜足が痺れてるけど、何したんかね〜?」・・・(^_^;)・・。
母親としての情報は、抜けてないのに、手術のことは忘れている。
いくつになっても、どんな状況でも、母親としての心配は、変わらない事に驚きました。
術後に、これだけ喋れたら、大丈夫だろうと、安心しました。
いつも私のことが一番で、今だに心配してくれている。(自分はベッドの上なのに・・)敵いません(笑)
母親がしてくれた事に比べたら、私のやってることなんて、大したことないと、思いながら帰りました。
私は小学校に行き始めた頃から、電子オルガンを習っていて、家にあったのですが、6年生になる頃、母に、ピアノも弾きたいと、言ったことがありました。
数日後・・学校から帰ると、家にピアノがありました Σ੧(❛□❛✿)
驚いて母に聞いたら〜「楽器屋の前通ったら、ピアノがあったから、買っちゃった〜。」
田舎の普通のサラリーマン家庭です。
「貯金ないけど、いいのいいの〜なんとかなるさ〜。」と言って笑ってました。
私が、お金に困っても、次女の留学費用を優先したのは、母親のこういう気質を受け継いだおかげだと思います。
躊躇なく振込ました(笑)
母の口癖・・なるようになるさ・・は、
私の心の支えになっています。
いつも明るくて、仕事も、家庭(料理や掃除、裁縫)も、そつなくこなしていて、自慢の母親でした。
何一つ母親には、敵わなかったから、
今母親を守る立場になれたことは、
幸せだと思います。
今は私が、母親の手をひくようになりましたが、私の、心の支えになっていることは、確かです。そう感じた夜でした。
昨日は、帰りが遅くなりましたが、冷蔵庫にそばがあったので、焼きそばを作って、おそい晩御飯にしたら・・
試験が始まって寝不足の息子・・食べてる途中で寝てしまいました(笑)
お前は幼稚園児かい‼️ Σ੧(❛□❛✿)
帰りがおそい私を心配してくれていたようです。
「お疲れ〜。」と、言ってニコニコしてました。
私は娘と息子に守られています(^-^)
本日の弁当
シャケは、身をほぐして、みりん・酒・醤油で炒りました。鶏団子は、たくさん作って冷凍しています。
今日も読んで頂いてありがとうございました。今日も一日なんとかなるさ〜で、乗りきりましょうヽ(*^ω^*)ノ