naomi1010’s diary

おばちゃんの日常

娘の成長を通してわかったこと

今朝は、久しぶりに晴れました。自転車で出られたので、買い物して帰れます。それだけで、いい日になりそうです。明日は休みだし~♪♪♪ 今日は忙しいけど、気分は上がりそうですヽ(*´∀`*)ノ

 

 

今朝の『あさドラ』で、子どもを迎えに行ったのに、子どもが「帰りたくない。」と言って、お母さんが「ショックを受けるシーンがありました。

 

私も同じ事を経験しました。私は仕事をしていたので、義母が預かってくれていましたが、迎えに行くと「帰らない。」と娘に言われて、辛かったことがありました。

 

長女は、義母にとっては初孫で、その可愛がり様は、たいへんなもので、毎日、お姫様のような服を着せて、あちこちへ連れて出かけていました。次女が生まれて、同居するようになると、長女は義母にべったりで、私は、寂しいと思いました。

 

しばらく、実家に連れて帰ろうか・・・と、本気で考えてしまいました(笑)それくらい、子どもを取られてしまったような気持でいました。毎日仕事して、少しでも早く帰ろうと、必死に走って帰ったら・・・娘は義母と楽しそうにしていて、なんだか、仲間はずれにされた思いでした。

 

洋服や、おもちゃ、お菓子・・・娘が欲しいものは、なんでも与えてしまうことも、正直いい気持はしませんでした。でも、そういう時期は、小さい頃の、ほんの一時期のことでした。

幼稚園に行くようになって、お友だちが出来て、自分の世界が広がると、義母にべったりということは、無くなりました。

 

長女は、小さい頃に、義母が、あちこち連れて行ってくれたおかげで、たくさんの優しい大人の中で、みんなに可愛がられて、大きくなりました。家族以外にも、たくさんの愛情を注がれた長女は、物怖じしない、誰からも好かれる娘に育ちました(* ´ ▽ ` *)ノ

 

振り返ると、自分の思い通りにいかないからと、イライラしていた時期が、恥ずかしいと思いました。次女も息子も、義母には、たくさんの愛情を注いでもらって、大きくなりました。子どもが成長していくには、親以外の愛情が必要だったんだと、わかりました。

 

親は、どうしても自分の思い(理想)が強すぎて、子どもを躾けようとしてしまいます。でも、子どもには、躾ではなく、ただひたすらに、愛情を注いでくれる人がいるから、自分が大切な人間であると自覚するんだと思います。

 

親が注ぐ愛情とは違った、自分だけを見てくれる、独り占めできる愛情をたくさん注がれて、子どもは優しくなります。愛された子どもは、心が落ち着いています。心が強くなります(*´▽`)v

 

長女は、今でこそ、後輩を指導する立場になりましたが、「入社して直ぐのころは、泣いて帰ってた・・・。」と、笑って言いました。「でもねーそこで、辞めようとは、思わなかった。もっと頑張って、役に立つ人間になろうと思ったから、今がある。」と、言いました。

 

小さい頃にたくさん注がれた愛情が、今の娘の心を支えているんだと思いました。

 

愛情は、注がれた分だけ、心が強くなります。そして、大人になったら、その愛情を、それ以上の愛情を、家族に注いでくれます。

 

親が、外に目を向けて下さい。親以外(家族や親戚、親の友だち)の愛情を、子どもに注いで下さい。

親と子が、向き合っているだけではなく、子どもの視界を広げてください。子どもの世界を広げてください。子どもの可能性は、無限に広がりますヽ(〃´∀`〃)ノ

 

 

   昨日の晩御飯
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白身魚と厚揚げの中華あんかけ・コーンサラダ・野菜炒め・きんぴら・味噌汁でした。白身魚と厚揚げは、下味をつけて片栗粉をまぶし、カリッと揚げて、中華あんを作ってかけました。きんぴらは、冷蔵庫に残っていた人参・蒟蒻・ちくわで作りました。残り物でも、なんとかなるもんです。今日も「美味しい」頂きました(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。週末で月末で、大忙しですが、落ち着いていきましょう。今日も一日お疲れさまです( ̄∇ ̄*)ゞ